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新しい時代のコーチング

ライフコーチの昌子真己です。

時代の流れが変わってきた!
そんな言葉を最近よく耳にします。
風の時代ともいわれます。

コーチングセッションも
時代の流れや人のニーズに合わせて
少しづつ変えていかないといけない。
そう感じています。

今日は、
私が考える「新しい時代のコーチング」について
お伝えしたいと思います。

変わるコーチングの形


私のサービスは、
必要に応じてカウンセリングも取り入れるため
通常のコーチングというよりは
私オリジナルのセッションだと思って
お聞きください。

私がコーチングを身につけたのは、
もう20年以上前。
当時、コーチと言えば
「ブランドのCoachのこと?」という
まだまだコーチングへの認知度が低い時代でした。

そのころから比べると、
今はコーチングに対する認知度が
ずいぶんと上がりました。
コーチを職業とされるかたも
増えたのだと思います。

それだけに
どんなサービスを提供していくか?という
「質」がますます問われていると感じています。



コーチングとは
もともとはアメリカが発祥の地。
コミュニケーション能力が高い人の特徴をまとめて
体系化したものがコーチングという形になりました。

当時コーチングとは、
「何か達成したい目標がある人がコーチを雇う」
そして
「より早く目標を達成するサポートをしてもらう」
要するに
コーチングとは、
テーマ、目的を持った人が受けるもの。
と学びました。


ところが今の時代、

テーマはこれといってないのだけれど、
・現状をなんとかしたい
・将来の漠然とした不安がある
・生きがいを見つけたい

そんなかたが増えてきました。

これまでの時代は、
上が指示して人を動かし、
動かされる人も
指示されて、指示通りに動くことで
安心していた時代でした。

でもこれからの時代は「個」の時代。

人の指示で動くことに疑問を感じる人々や
自分という存在に目覚め始めた人々が
自分の意志や考えをSNSなどで自由に発信できる
時代になりました。

個人の力を発揮していける時代になったのです。


今、これから必要なこと


余計なことを考えず、
言われたことを信じたほうが
自分の頭で考えなくていいから楽だ。

これまではそのようにならざるを得なかった
時代でした。
そこから脱却していくには、

なんとなくもやもやしていること、
すっきりしないこと、
どうしていいかわからないこと、

これらを「明確に言葉にして自覚していく」
ということがまず大切になります。

外からの情報を
正しい、正しくない、と精査するまえに

まず自分はどう考えているのか?
どのように感じているのか?
どんな風に生きたいのか?

このことを明確にすることが先です。

新しい時代に上手に移行していくためには、
自分を知ることこそが
必要なことです。


私はビジネスを始めるときに
「お悩みの相談」
ということで
自分のサービスを打ち出しておりました。

ところが、
これからの時代の流れを考えると、
お悩みに意識を向けるのではなく、
願望に意識を向けるほうが
時代に即しているのではと考えました。


願望を実現する


悩みを突き詰めれば、
願望になります。

人間関係で悩んでいる人は、
・人と仲良くしたい
・心を開ける人と出会いたい
・人づきあいが上手になりたい

といった願望が必ずあります。

私は、
お悩みに意識を向けるより願望に意識を向けるほうが
クライアントさんが
ご自分の内側に素直に一歩踏み込めるような
気がしたのです。

そして
願望を実現していく意識のほうが
がぜんエネルギーが湧いてきます。
わくわくします。

歳を重ねるにつれて
願望を実現する、夢を持つ、
そんなことから意識が遠ざかってしまいがちです。

でも人はいくつになっても
夢や願望を持っています。
ただそこに光を当てていないだけ。

光を当てれば、
人は生きるエネルギーが湧いてきます。
私はそんなお手伝いができれば最高だと思っています。

今日は「新しい時代のコーチング」
についてお伝えしました。

ご自分の願望に光をあてていきましょう。
この時代に生きているあなたは、
この時代に必要な人だということです。

自分自身を幸せにすることに
貪欲になりましょう。

この内容がお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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