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新型ウイルスで世界の労働者の2億人が失業!?

みなさんこんにちは( ̄▽ ̄)
いかがお過ごしでしょうか。
ベトナムでは外出自粛が解除されてから3週間ほど経ち、コロナ前の日常に戻りつつ、徐々に活気が溢れてきました。復活が早くて驚いておりますが、まだ油断ができないところが正直なところです。

さて、今回も弊社のベトナム人に記事を書いていただきました!
今週書いていただいたのは、営業部の太智ことタイさんです!パチパチ
ではさっそく読んでみましょう!

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新型ウイルスで世界の労働者の2億人が失業!?

新型コロナウイルスの影響で、世界中の33億人の労働者の81%の
職場の全面的または一部閉鎖に直面している状態で、どこでも失業者が増えているのも現状にあります。
ここで世界の各国の失業事情をご紹介いたします。

①アメリカ:
米労働省によると、アメリカの4月の失業率は最悪の16%にものぼる可能性があります。
1930年代の世界恐慌以降で最悪の水準となりました。(わずか2カ月前の失業率は3.5%と、約50年ぶりの低水準だった)
米労働省がこの日に発表した雇用統計によると、アメリカの4月の失業者数は約2050万人です。
②日本:
新型コロナで失業者の41万人増加が予想されていながら、日本の実質GDP(国内総生産)成長率のコンセンサス予想は、2020年1~3月期は前期比年率でマイナス4.06%、4~6月期は同マイナス11.08%と大きく落ち込む予想されています。
これから状況が収束されないと、もっと増える恐れがあるでしょう。
③ベトナム:
2020年1月から新型コロナウィルスの影響でベトナムの失業者が増加しています。
労働省によると、3月に新規求職申込件数が47,000件数あり、2020年1月比べ59,2%増え、昨年の同時期と比べ70%増えています。
新型コロナウィルスの影響で110万人が失業になっており、他にも500万人の労働者が失業になる可能性があります。
④中国:
新型コロナウィルスの出身地だった中国の失業率も約7%、国を挙げて雇用の安定に注力!!!
ですが、新型肺炎の影響による中国全国の失業者数は最大2億人という驚異的な数字を出しました。
8億人もいる中国の労働人口の4人に1人が失業した、ということとなれば、GDPの損失はそれ相応のものと考えられますね。

-まとめ-
中国から広がっている新型コロナウィルスの影響で世界の各地、各国に影響を及ばしています。経済だけではなく、人間・動物・政治が悪化しています。
世界の経済が何億ドルの損失し、29万人くらいの死者も出ています。
各国ではコロナ対策をちゃんとしていて、感染者が減り、回復者が増えていますが、
現在、完全に治せる薬がまだなくて、新型コロナウィルスが新しい形に変化する恐れがあるので、油断してはいけないと思います。
まだ厳しい状況が続いていると思いますが、皆さんお体に気をつけてくださいね。

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いかがでしたでしょうか。
コロナウイルスはいまだに世界各地の経済に大きな影響を与えていますね。最近だとベトナムの有名フィットネスアプリ「ウィーフィット(WeFit)」を運営していたオナクローバー技術株式会社(Onaclover)という会社が倒産の危機に見舞われたりと、ベトナムでもいくつかケースが見られてます。
どの国も深刻な状況下のため、しばらくは国内で経済を回していかなければいけないのが今後の課題の一つになるのかもしれませんね。

太智さん、お忙しい中ありがとうございました!
4年ほど日本で勉強した経験がある彼はなんとN1(JLPT:日本語能力試験)を何度も受験して合格したくらい日本語が上手なので、今回の記事もサクっと書いていただきました。

弊社の社員の考え方、日本語力などもオフショアを考える上で興味を持っていただけたら嬉しいです。

次回も社員による記事をお届けしますので、ぜひご覧ください。

Hẹn gặp lại sau nhé :))


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