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【子どもの挫折から考える】どう声かける?子どもの力を伸ばす2つのポイント

こんにちは♪

モンテッソーリ親子教室ビースマイリーです😊

先日娘(5)が国旗検定1級に不合格になるという
初めての大きな挫折を経験しました💦

(合格まであと一問という悔しい結果😣)

実際の私の心の中…

「あんなに頑張ってたのに」

「なんであと1問!?」

「また受けに行かないといけないのか」

思わず口をついて出てしまいそうなことば💦

ぐっと我慢して、改めて子どもの「立ち直る力」について考えてみました。


子どもが挫折した時こそ「立ち直る力」を養う絶好のチャンス

受験に就職、恋愛や家族関係

私たち大人はさまざまな挫折を経験してきましたよね😣

子どもだって日々さまざまな挫折を経験しています💡

「鉄棒に挑戦してみたけどできなかった」
「頑張って勉強したのにテストで不合格だった」

という分かりやすい挫折から

「抱っこして欲しいのにママは忙しそう」
「まだ遊びたいのにもう帰らないといけないの?」

という小さな挫折まで大小さまざま💦

その時あなたはどんな声かけをしていますか?

感情のままに気持ちをぶつけたりしていませんか?

そんな方は要注意💦


子どもが挫折した時こそ
「立ち直る力」を養う絶好のチャンス✨


なんです!

立ち直る力は
人生を自分らしく幸せに生き抜く生きる力となる
「自己肯定感」にも繋がる大切な力です👍

子どもの挫折に対して、やる気を損ねてしまう声かけを

立ち直る力を養う声かけに変える簡単な方法を2つお伝えします⭐️

①プロセスを褒める🌱

結果について良い悪いをジャッジするのはNG!
できなかったことに対してとやかく言うのはやめましょう。

着目すべきは結果ではなくそれまでの過程⭐️

「挑戦したこと」
「それまでに取り組んだこと」
「以前の本人と比べて成長したこと」

を具体的に褒めることで

「次も挑戦してみよう!」
「どうしたらできるようになるかな?」

と立ち直ってやり抜く力に繋がります。

②親自身の気持ちを伝える🌱

自分を主語にした「アイメッセージ」で気持ちを伝えましょう。

「(お母さんは)悔しいな」
「(お父さんは)○○してくれたら嬉しいな」

自分を主語にすることで、相手をジャッジすることを避けることができます👍

子どもをジャッジするのは子どもを対等に見ていない証拠。

「なんで(あなたは)いつもそうなの?」なんていう人格否定なんてもっての外です!

ポイントを踏まえて娘に伝えたこと

国旗検定1級に不合格となってしまった娘に何をどう伝えるか。

娘は197ヵ国全ての国名と国旗を覚えました。

5級から始めるのではなく
「私ならできる!がんばる!」と1級から始めることを自分で決めました。

親子受験ではなく一人で試験を受けることにしました。

毎日10問ずつ問題にも取り組みました。

電車では毎日アプリで国旗の復習をしていました。


挑戦した自分を認めて、またやりたいと思えるよう

「自分で受験を決めたこと」
「毎日コツコツ勉強したこと」

をたくさん褒めました。

その上で、「ママは悔しい」という気持ちを伝えました💡

その先は娘自身が考えます。

すると、「次も受けてみたい」とボソッと口に出すように🌱

まだ戸惑いや迷いはあるようですが、「挫折→立ち直る」の繰り返しをサポートしていける親でありたいと思います✨

親の声かけもマインドセットと訓練が必要ですね😊

2つのポイント
ぜひ意識してみてください♪

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