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ソルゴー再生

現在土壌改良中の「ハジメ農園」ですが、8月末に刈り取ったソルゴーが再生し、すでに50センチほどの高さまで育っています。また、雑草の植生も変化し、メヒシバからハマスゲに切り替わりました。通路には力強くオオバコが生えていて、ヤブガラシも相変わらず可愛らしい花を咲かせています。

ソルゴーは播種時にどこからともなくスズメがやってきて種を啄んだため、畑の一部が円形脱毛症のようになっておりますが、これもある種の必然かと思えてくるので不思議です。いや、そう解釈した方が幸せです。

いま、化学肥料が高騰し、畜産飼料も高騰しています。であるならば、有機、無機に関わらず施肥をやめ、緑肥はその土地に生えている雑草を利用して、速効性を期待するのではなく、時間をかけながら土づくりをしてゆく方針にしました。予算がかけられないからです。

そういえば、昨日農機具屋さんから入院中の耕運機のキャブレター修理が完了したとの連絡がありました。全ては必然。善は急げの精神で耕運機を引き取りに行き、今週末にはソルゴーを刈り取って、畑に漉き込み、1回目の耕運をしたいと思います^_^


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