【自炊】必見!ミュージシャンのコスパ飯!!
ミュージシャンを志したその日から「お金がなくても生きていかねば」と覚悟して自炊を始めたのが僕です。どうも、牛心。です、どうも。
以下、実際に作ってみて『おいしい』『簡単』『安い』の三拍子ワルツなレシピを厳選しました。実際に使ってる調味料なども併記しておきましたので、そちらもお楽しみください。
鶏肉の炊き込みご飯
・米2合
・鶏肉(もも肉 or むね肉)
・醤油
・塩
<必要な機材>
炊飯器
1.米を研いで炊飯器にセットする
2.鶏肉をちょびっと小さめにカットして炊飯器に投げ込む
3.醤油をざっと入れて、塩をちょびっと投げ込む(つまり適量)
4.炊飯のボタンを押して待つ
五目炊き込みご飯は具をたくさん切らなきゃいけないから面倒だけど、実際は鶏肉だけでOK。2合くらい炊いて朝昼と食べる。これ、コスパ最強。味付けは慣れろ。
おすすめの醤油は昆布醤油と九州醤油です。普段使いも全部これで良いと思います。
おすすめの塩は伯方の塩でいいと思います。
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ワカメと玉ねぎのポトフ
・増えるワカメ 少々
・玉ねぎ 小1玉
・コンソメ 1つ
・水 適量
<必要機材>
鍋
1.鍋に水を入れて適当に切った玉ねぎと増えるワカメを投入。
2.水の量は適量、小さい鍋ならだいたい半分か1/3くらいまで。
3.強火で沸騰させ、そこから10分くらい弱火で煮込む。
4.玉ねぎに火が通ったら火を止めてコンソメ1つ投入して混ぜる。
玉ねぎに限らず、ポトフはどの野菜を入れてもOK。ニンジンやキャベツは余りがちなので、適当に切ってスープにしていくんだぜ。冷蔵庫処理メニューの決定版!
コンソメは味の素一択じゃないかと思うけど、どうでしょう。
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鳥もも肉のソテー
・鳥もも肉 好きなだけ
・塩 適量
・こしょう 少々
・オリーブオイル 少々
・めんつゆ 少々
・[Option]野菜、ナスでもトマトでもピーマンでもなんでも
<必要機材>
フライパン、あればフライパン蓋
1.鶏もも肉を1つ、塩を適当に振りかけておく。
2.オリーブオイルをひいたフライパンにもも肉を投入、上下はどちらでもいい。
3.中火にかける。火にかけてジリジリ音が立ってくるまで菜箸(さいばし)で肉を動かし続けていると焦げ付きにくい。
4.ジリジリと音が安定してきたら蓋をして片面5分くらい焼く。蓋があれば蓋をしておく。
5.裏返して同じように焼く。肉汁がしっかり出て火が通ったらしければ、めんつゆをちょっと投入して完成。(食べ始めて火が通ってなければフライパンに戻して焼き直す)
[Option]4.の段階で野菜を切って入れておくと、肉汁と塩気が聞いた焼き野菜が爆誕する。
基本のソテーみたいなレシピ、皮の処理をしましょうとか書いてあるものが多いけど、ぶっちゃけ必要ない。全部焼け。最近は輸入鶏肉も安くて美味い。
オリーブオイルはパッケージがプラスチックのやつがゴミ処理的に楽。
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い か が で し た か
鶏肉ソテーとめんつゆは実際美味い。
炊き込みご飯は、僕が学生時代に随分助けられたレシピです。朝起きて炊き込みご飯を仕掛ける、炊いている時間に基礎練、炊けたら朝ごはん、出かける時はおにぎりにする。これで食費をかなり圧縮したものです。
食は命、ミュージシャンは体が資本。美味しいものを食べてる人がいい音楽を作るだですよ。いや、ほんと。
サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!