必要なタイミングで人に出会うこと

こんばんは。雨が続くとみつばちたちが不憫でなりません。どんどん寒くなる清里では、3日ほど前に初霜がおりました。富士山もここ毎日雪をかぶっていますね。明日はどうか晴れますように、と祈る気持ちでいっぱいです。

ところで、先週から週末にかけて千客万来の我が家では、立て続けに20年らいの友人が遊びにきたり、ようやくママ友らしき人ができ、子どもを週末お預かりして遊びに出かけたりという慌ただしくも、楽しい週末を過ごしておりました。

友人その1は、4泊5日で秋田から、失恋した相手のマインドコントロールを解く旅に、清里を選んできました。

大学時代の友人で、メールでコンタクトが10年ぶりくらいにきていたのですが、4ヶ月ほど放置していて、連絡をとったらくるということになりました。毎日、物理的精神的なデトックスを促し、ありとあらゆる腸活をうちで試して帰宅の途につきました。

彼女にとって、必要なのは、日常生活の延長でなく、ジャッジしない聞き役だったので、無事に役をこなせたかどうかは置いといて、そういう時に私を思い出してくれて、ありがたいことだと思っています。

友人その2は、20歳の頃のヨーロッパバックパッカー中に、ローマでレンタル自転車の返却時間が迫っていて、迷子になっていたところに見つけた日本人のお兄さん。返すついでに、私から、「一緒にご飯食べませんか」とお誘いした人生最初で最後の逆ナンパ🤣

私の有料発信媒体であるみつばち通信も数日前に申し込んでくれて、名古屋によるついでにわざわざ遠回りして、清里に立ち寄ってくれた。寝袋を持っているということだったので、急遽ロフトを提供して、お泊まりすることに。

食事中から本当に立ち回りが優しさでできていて、気付いたらお皿を洗ってくれていたり、私がズームしているので、そっと静かに就寝したり、子どもが泣いたら抱っこして、ベランダに連れて行って気分転換してくれたり。で、それについて特に何かコメントするでもなく、さらっとしている。さりげなくて、素晴らしい人だと改めて感じるところがありました。

で、思い出したのが、人には出会うべき時に、出会う能力というのがあるそうだ。私の強みでもある、とメンターに言われたことがある。

今、私は養蜂を通して地球環境をより良くしていくための活動をしようと日々養蜂からビジネスから奮闘して学習中なのだが、その一つに発信というのがある。

私は、去年から発信のプログラムに参加し、SNSを使って自分という人間を知る、望みを掘る、そして、世界に自分を発信して自分らしく生きていこうということを始めた。

TwitterもNOTEもこのプログラムを通してチャレンジしたことだ。

どんどん自分がどういう人間で、どういう感情が今あって、それがどんなであっても、そのままでいいと受け入れてくれる安心安全な発信の場所があるこのプラグラムを通して、私は今、清里にいる。

そのプログラムをナビゲートしているのが、元専業主婦から情報発信をはじめ今はイベントやセミナーなどで全国を飛び回る企業家の@浅井千晴さんと元手取り15まんえんの派遣社員から情報発信をきっかけにビジネスプロデューサーになった@Mami yamazaki (まみたそ) さんというお2人。

この2人の掛け合いは本当に仲良しで、心をゆるしあってる感じが伝わるし、2人の言葉に勇気づけられたりもしてるけど、何より、「世界は優しい」って信じられる世界観が私は好きだ。

Facebookはみる専門、別に誰かに私の生活を公開してもなんの意味があるの?と思っていた自分とは別人の私が今はいる。そして、その毎日を共有してくれる仲間ができたことも大きい。

楽しい、だけじゃない。美味しいもの自慢だけじゃない😁苦しい、悲しい、助けてを発信できる場所ができた。そのプログラムのおかげだと思っている。

うん、出会うべき人に出会ったな、という感覚。向こうは私のことを認識していなくても、いい。私が出会った、変化した。それが嬉しい。

きっと私は今までにもそうやって出会うべき人と出会ってきてるな、っていう感覚ある。ありがたいことだ!

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