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「わいわい楽しいPRの“推し活”の場」 鈴木 早百合 #Beee!メンバーの声

これまでのキャリア

美大のグラフィックデザイン学科を卒業後、総合広告代理店にてマーケティング視点を持ちながら、結婚情報誌編集・制作するディレクターに。その後、アパレル専門の広告代理店を経て、人材会社・同持株会社のホールディングスにてほぼ1人で広報立ち上げから業務の遂行までを担う。直近では写真スタジオを運営する株式会社キャラットの経営企画 兼 広報担当を務め、現職は情報キュレーションサービスを運営するIT会社の広報担当に。

Beee!に参加したきっかけは?

転職してBtoC領域で初めてPRをすることになり、PRについて話し合える仲間が欲しかった、というのが1番の理由です。

1人広報が長かったうえに、PRコミュニティに入ったことはなく、PRの実践について他の人はどうしているか、あまり知らないまま6年やってきました。その間に出産・子育ても経験して。コロ ナ禍で分断されちゃった感もあり、世間と距離ができていくのが怖かったんです。

そんな時に、Beee!のことを知り、でんちゃんのnoteを読んで、ここなら実務レベルで相談できる場なんじゃないかと思ったんです。

Beee!ならではと思う活動は?

PRについて具体的な課題を出し合ってみんなで考える会がとても好きです。

実際の企業広報の方の悩み相談から、勝手に街の今一つ人気ない施設を盛り上げようとする話まで、お題はさまざまなんですが。ああいうこともできるんじゃない?こういうこともできるんじゃない?という話をするのがとにかく楽しくて。

もともと企画を考えることが好きなのもあるんですけど、Beee!メンバーはそれぞれバックグラウンドが違うので、個々の経験に基づいた意見を出し合う中で、課題から広報施策までを、さまざまな観点から網羅的に考えることができるのがよかったです。
誰かひとりが一方的に解を教えているわけではなく、尊重し合いながら話し合える建設的な雰囲気があって。

あとは、具体的な活動じゃないんですけど、副業についてメンバーからリアルな体験や仕事の進め方の話を聞けたことも勉強になりました。
私は、子どもを2人育てていて、1人広報に全力投球だったので、副業なんて考えたこともなくて。でも、Beee!に入ってみたら”あれ?副業してないの?”くらいの感じだったので、「えーー」ってなりました(笑)。なので、副業ができる環境・できない環境と考えるのではなくて、「そもそもやらないとキャリアにマイナスかもしれない」とか「ちょっと無理してもやったほうがいい」って意識が強くなっていきましたね。

そんな中で、友人からPRに困っているという話がちょうど舞い込んできて。結局短期間で関係性は終わってしまったんですけど、少しお手伝いしてました。とても良い経験になりましたが、Beee!に入らないと、このお話も「まずやってみよう」ってならなかったんじゃないかなと思います。

Beee!に入ってからどんな変化がありましたか?

BtoC領域でのPRが未経験の中で、正直、直近1年間でかなり多くの実績を残せました

Beee!メンバーと話す中で、相対的な自分のポジションが見えて、やれること・やれないこと・意外と得意だったことがわかってきたんです。そこから、「我流」を極めていこうと思えて。これは結果を出すうえで、とても大事なことだったなって今振り返って思います。

たとえば、私はキャラットでは兼務だった経営企画室業務が未経験だったので、できないことが多く、ずっとコンプレックスを持ちながらやっていました。
ですが、Beee!での活動を通じて経営企画もやってる広報さんがほとんどいないことを知り、「経営企画業務でのインプットが強みになるんだ」って気付きまして。だからこそ、経営企画の数字から、フォトウェディング事業が好調だと気付き、プレスリリースをすぐに出して、TVの取材獲得を実現したこともありました。

1人広報だと自分の仕事に自信を持てないことも多いのですが、「広報の人って、案外みんなそんなもんだ」ってことがわかって、これまでこわごわやってたことに対して、”これでいいんだ”って自信が持てました

Beee!とは一言でいうとどういう存在?

うーん…「PRの推し仲間」でしょうか。

私は長いことミュージシャンの「清春」さんを推していて、今は子どもが推しになったんですけど(笑)。推しの話を一生していられるのって最高じゃないですか。Beee!メンバーはそんな感じでPRを推す人たちが集まっていて、一緒に「推し活」してわいわい楽しくいられる感じの場所です。

もちろん楽しいだけじゃなくて仕事に還元できるTipsも得られています。
Beee!のSlackの中に、「なんでも質問-相談部屋」っていうチャンネルがあるんですけど、そこでの学びが大きくて、メンバーの誰よりも頻繁に利用しています。企業の広報担当って会社の特殊な環境に染まり過ぎてはいけない、自分の倫理感をもっていないといけない職種だと思うんです。けれど、1人でやっていると自分のやっていることはこれでいいのかって心配にもなることももちろんあって。
そんなとき、私はBeee!に質問するようにしています。

そうすると、同じPRの仕事をする身として、私の悩みも理解し、解がないこともわかったうえで、いろんな意見をもらえるんです。メンバーみんなの質問に対する回答がすばらしいので、PRの経験年数の長いメンバーがそばにいるのは心強いことだなと感じます。

これからチャレンジしたいこと、取り組みたいことは?

まずは転職して間もない中ですが、自分がやれることをどれだけ形にできるか試していきたいです。

長期的には、子どもが生まれてから、社会を少しでも良くするために仕事がしたいと思うようになりました。子ども達が生きる将来を、明るく照らすような仕事がしたいですね。

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