福山シティFCのこと

僕は広島生まれ広島育ちで、ずっとサンフレッチェファンでした。

そんな僕に新しく応援するチームが出来ました。

それが福山シティFCです。
初めて福山シティを知ったのは中国新聞のある記事でした。

それは福山シティの代表の岡本さんのインタビュー記事です。

J2より下のカテゴリーの試合をあまり見ない僕にとって、社会人リーグとはどのような世界か想像がつきませんでした。

記事を読んでいると、去年から20数人の選手が入れ替わったことや、監督が22歳であることなど新たな発見がたくさんあり、興味を持ちました。

そんな福山シティが天皇杯の4回戦に進出したという朗報を聞き、広島広域公園第一球技場で行われた4回戦を見に行きました。
そこにはJリーグでは見られないようなアグレッシブなサッカーが展開されていました。

魂と魂のぶつかり合い。

この言葉がふさわしいようなゲームでした。

そんな福山シティに魅了された僕は5回戦も応援に行き、福山シティも見事準々決勝進出を決めました。

そして迎えたJリーグ勢との直接対決。

相手はブラウブリッツ秋田でした。

残念ながら試合には敗れてしまいましたが、初出場でここまで勝ち進んだ福山シティは本当にすごいと思います。

僕はこの快進撃が偶然ではないと思っています。実際試合を見てみると、「こんな面白い試合久しぶりに見た」と常に感じていました。

来年福山シティには中国リーグへ昇格して、より高いレベルでチーム力を高めて欲しいです。

来年の天皇杯こそJリーグ勢に勝ち、ジャイアントキリングを起こして欲しいです。

福山シティの成長が広島のサッカーを強くしていくことは間違いないです。

頑張れ福山シティ！

いつかJの舞台でサンフレと闘う姿が見てみたいです。

これからも広島県民として応援しています。