大隈塾で朗読をしてみた
・印象に残った文言
「周囲を巻き込み、前にすすむ人がリーダーになっていく。」
「85%の知識を持ってる分野について、一番知識を得やすい。」
「Treat others as you want to be treated」
「他人を信用するのはリスクを抱えることだ。」
「誰かを、何かを信用できないと、成功は絶対できない」
「嫌いになったら辞めても良い。なんの抵抗もない。他人はそんなに自分に興味がない。」
「個性がある人間が、世界を変えてきた。」
「失敗なんか世の中に存在しない。」
「20世紀的優秀さの終焉。いわゆる優秀な人材は、Old Typeとして消えていく。自由で、好奇心の高い人が、本質的に豊かな人生を送れることになる。」
「人の意識が世の中の変化より遅い。」
「朗読をしている人の個性が出てくる。本を選ぶ、その中の一節を選ぶ、それを読むという行為で、その人が見えてくる。」
・みんなが読んだ本
『言葉にできるは武器となる』、『聖書:「コリントの信徒への手紙」「ルカによる福音書」』、「Jack Ma演説」、『チャープリンの独裁者』、『投資家が「お金」よりも大切にしていること』、『魔法のコンパス』、『自分の中に毒を持て』、『ニュータイプの時代』、『考えたら負け』、『ゼロ』などを皆もってきてくれた。
音読をすると、声で呼んで、聞いて、みて、感じられる行動。
ただ眼で読むのとは違う。コミュニケーションの範囲が増えるのである。
・音読する機会を頂こう
最近は、音読する機会がないなーと思った。そのような機会が増えたら、みんな、もっと本を読むだろう。
キリスト教の学校では、毎日の朝晩聖書を生徒に読ませる。歴史深い文章を声を出して読むということは、とても大事だなと思った。
・暗かった自分の高校時代を思い出した
よくよく考えてみると、暗かった僕の魂を救ってくれたのが、本である。本があったから、ただ受験勉強をさせられる機械ではなく、自分が「考える人間」として存在することが、本当に価値があると気づいた。
本のお陰で、自分の魂が救われた。知識のためではなく、心のために、私は本を読んでいたのだ。
今日の朗読のおかげで、不完全の極まりだった自分過去が浮き彫りにされて、とてもよかった。
僕の読書会でも、やってみよう。
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