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ケーキ、確かに見た目はきれいで、美味しそうなのですが…。

「イチゴの農薬は洗えば落ちる?!」
 答えは、NO!。

「今の農薬の特徴は、浸透性なんです。農薬を根っこに撒くと、植物が吸収して全体の細胞に行き渡りますから、当然、食べる実にも農薬が浸透しています。トマトやナスやホウレンソウも同じです。外側がどんなにきれいに見えても、内部に農薬がしっかり浸透しているのです。~」(奥野修司著「本当は危ない国産食品 「食」が「病」を引き起こす)

ここで言う、「今の農薬」は90年代に登場した「ネオニコチノイド系農薬(ネオニコ)というもので、神経伝達を攪乱して昆虫を殺す仕組みになっている。近年はヒトにも色々な障害をもたらすことがわかってきている。

またイチゴだけでなく、ケーキのスポンジ(土台)には小麦粉由来のグリホサート(除草剤)に注意する必要がある。輸入小麦のほとんどにこのグリホサート(商品名『ラウンドアップ)』)が含まれているとのこと。このグリホサートは発がん性が認められ、EUや北欧、ロシア、スリランカ、タイ等々はグリホサートの輸入禁止にしたり、使用規制を強めたりする国が相次いでいるというが、日本はなぜか大幅に緩和している。

ケーキのクリームは安く仕上げるということで植物性のものを使っているのが一般的である。植物性クリームは健康にいいイメージで売られていたが、何と認知症や心臓病等、健康を害するトランス脂肪酸がたっぷり入っている。

スポンジをつくるときに入れる油類はトランス脂肪酸の少ないバターや植物油等を使いたいが、トランス脂肪酸の塊とも言えるマーガリンやショートニング等が多く使われている。

砂糖の替わりに使われている人工甘味料(アスパルテーム等)も危険である。

コンビニ等で売れれている一見美味しそうないちごケーキ。イチゴ、スポンジ、クリームと健康を害するとても恐ろしい食べ物かも…。


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