見出し画像

地産地消チャレンジ〜滋賀〜

こんにちは!ひなたです。

ご縁があって、#地産地消チャレンジに参加させていただくことになりました。

ところで、みなさんは「地産地消」について考えたことはありますか?私は耳にしたことがあるくらいで、普段から考えたことがありませんでした。
なので、地産地消をまずは実践しよう!ということで、自分が住む県で生産される食べ物は何があるのかを探してきました✊🏻

あ、ちなみに、私は現在、滋賀県で一人暮らしをしています。なので、滋賀県産で地産地消チャレンジをしようと思います。

↑こちらに詳しく地産地消チャレンジのルールが載ってます✨

1. 買い出し in 滋賀県

早速、近くのスーパーに行きました。

まず最初に、「信長ネギ」を見つけました。
信長ネギは滋賀県産白ネギブランドとして有名です。透き通る様に白く太い実を持ち、りんごと同じくらいの糖度を持つ甘いネギです。
早速これをかごにいれます。


そして奥の方へ進むと、ちょうど「滋賀の食を応援」と題したコーナーに色々な滋賀県産の野菜が売っていました。ラッキー!

そこには色々な野菜があり、滋賀県には色々な農産物が出荷されてるんだなって気付きました。
今まで地産地消について考えたことが無かったので、自分の住む県の食材を意識して探すこと自体がとても新鮮でした。




このコーナーにある中から、小松菜やさつまいもなど自分が好きな野菜を手に取りました。

しかし、ここである問題が発生します。

私は料理ができるわけじゃありません。
なので、色々な野菜を手に取った時、
「これらを何の料理で使おう…この野菜たちでどうやって料理しよう(汗)」
と悩みました。悩んで悩みまくりました。

ここで、私は気付きました。
私が今やろうとしていることは、「レシピ通りに作る料理」ではないということに。

いや、よく考えたら当たり前の話。(笑)
でも、「材料から料理を作る」、このシンプルで当たり前のことがどれほど難しいことであるかを実感する良いきっかけになりました。


そして、野菜以外には滋賀県産のものってあるのかな〜と軽い気持ちで肉や魚を中心に探しましたが、意外と無かったです。(涙)
肉は「国産」としか書かれてないから分かんないし、魚は滋賀のものが全然ありませんでした。

そして、地産地消をメインにスーパーに来たものの、私が普通に欲しくて、豆腐コーナーに行きました。
(いやさすがに滋賀県産のものは無さそう)と思いながらいつも買う豆腐を見たら、ちょうど「滋賀県産」で、おおお!と嬉しくなりました。(笑)

意外と地産地消のものを買おうとするのは難しいんだなと実感しました。そして長い間スーパーにいたおかげで疲れてしまったので帰宅。

2.買ったもの

2021/10/24(土)
購入品→さつまいも🍠
    豆苗
    小松菜🥬
    豆腐
    信長ネギ
    茄子🍆

(購入した日の直後に用事が入ってしまった為、次の日からチャレンジしました。)

3.いざ料理!

作ってみました!

全体像

茄子と豆苗の炒め物
(焦がしてしまったので見た目が....笑)

茄子と小松菜のポン酢和え

(左)豆苗のナムル   (右)ねぎぶっかけ冷奴

(左)焼きネギのお浸し (右)ふかし芋

豆苗は初めて食べました!なので調理法もよく分からなくて取り敢えず他の野菜と炒めたりナムルにしたり(笑)
茄子や小松菜は調理する前から見た目の鮮度が高いのが分かってたのもありますが安定に美味しいです。
ネギは、そのまま食べると辛いかなあと思いつつ食べてみたら案外甘くて美味しかったです!
豆腐や芋はそのままが1番美味しいと確信していたので、あまり手は加えませんでした。でも私の確信は間違ってなかったようで、素材の味を存分に楽しむことができました。特にさつまいもがねっとりしていて本当に美味しかったです。

4.感想

まず「野菜ってこんなに美味しかったっけ…」と感動しました。豆苗や小松菜はシャキシャキしてて、茄子も実がしっかりしている。ネギも甘い。さつまいもも蜜が多いくて美味しい。豆腐も美味しい。全ての食材の鮮度が高くて幸福度が上がった気がします。
それに、地元産のものだと思って食べると尚更、野菜の美味しさを感じることができます。

このチャレンジをしたことで、野菜などの食品についてより深く考えることができました。「安さ」など値段で買うことと、「滋賀県産」など地元を意識して買うことの違い、そして地産地消の難しさを実感しました。

一人暮らしで野菜がかなり余ってしまったので、これからもできる範囲でやっていこうと思います☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?