見出し画像

オプション販売の落とし穴:Beds24を使ったアクティビティ販売の最適化

宿泊予約の他に、アクティビティ*を受け付けている宿向けの内容です。
*参考:アクティビティとは(後略)

アクティビティは、宿泊予約のオプションとして販売していませんか

実はその販売方法にはリスクがあるのです。

宿泊予約アクティビティは、別々に販売しましょう。

複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>>

アクティビティをオプション販売して発生する問題

仮に、宿泊予約のオプションで、呑み歩きツアーを販売しているとします。

このようにツアーをオプションで販売すると、下記の問題が発生します。

1.ゲストはツアーに参加する日程を指定できない

2泊以上でも、ツアーへの参加は1回だけ希望の場合があります。

しかし、予約ページではツアー参加日の日付指定ができません

2.ゲストはツアーだけに参加することはできない

オプション販売は、宿泊予約ありきです。

ツアーだけに参加希望のゲストには、販売することができません

3.ホストは日によってオプションを非表示にできない

ホストが不在で、ツアー対応ができない日があります。

しかし、ゲストはその日を跨いで宿泊可能です。

最悪、ツアー分の返金処理が必要になり、評価も下がってしまいますね。

さて、これらの問題はどのように解決すればいいのでしょうか。

以下に、Beds24で解決する方法を解説していきます。

アクティビティ専用の施設作成で問題解決

アクティビティ専用施設をBeds24に作成することで、すべて解決します。

宿泊予約呑み歩きツアーの予約を、別々に受け付けるのです。

宿泊予約から、ツアー予約に誘導するイメージは以下の通りです。

イメージ1(予約ページ)

アイコン画像を作成し、ツアー予約ページリンクを埋め込みました。

設定場所コンテンツの『プロパティ概要 – 予約ページ 1 』

イメージ2(予約確認ページ)

設定場所コンテンツの『確認予約ボタンメッセージ』

イメージ3(予約確定後のメール)

設定場所確認メッセージ

イメージ4(ツアーの予約ページ※スマホ画面)

メリット

  • ゲストは、ツアーに参加する日程を指定可能

  • ゲストは、ツアーだけの参加が可能

  • ホストは、日によってツアーの売り止めが可能

デメリット

  • Beds24の月額費用が若干上がる

※お見積もりはメールサポートまで

最後に

オプション販売は、意図した通りに販売することが難しいことがあります。

Beds24で専用の施設を作り、宿泊予約とは別に予約を管理しましょう。

複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?