- 運営しているクリエイター
#パラスポーツ大好き女子
スケジュールを牛耳られる
風のファイトはもう長いこと描いていて、普通の月刊誌なら、3回くらい締め切りを吹っ飛ばしてます。
締め切りがあることは、その日まで仕上げなきゃいけないという目標があっていいのですが、こだわるだけこだわって、時間をかけるのもたまにはいいのかなぁと思っています。
漫画でもアニメでも、ビジネスとして作成するのであれば、相手にスケジュールを決められてしまう。でもこの限られたスケジュールでどうこかすかとい
お話作りって、はずかしいのか
お話を作る行為ってはず開始ことだと思っています。
なぜなら、作者は作ろうとするお話の神様なわけですから、
「私は神様だ」と叫んでいるようなもの
これを渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で叫んだらものすごく恥ずかしいと思うんです。
厳密にいうと、叫んでいる時は頭がいっちゃってるから、恥ずかしくないんですが、あとで冷静になって、こちらを見ているギャラリーに気づくとむちゃくちゃはずかしい
物語
ドラマチックな場面を選ぶ
風のファイトの作画をしていて、ネーム(漫画の設計図)ではこのコマはこの構図で行こうと思ったけどやはりこの構図で行こうと、変えることが多いです。これは映画監督が、現場の撮影でいきなりカメラワークを買えるようなもので、そのような現場だったら大迷惑かもしれません
今回風のファイトの5ページ目を描いていました、光太郎がジムがつぶれちゃうのと飛び込んでくるシーンから始まるのですが、そのコマを最初は上からみ