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楽しかった。でも、

久々にサークルの後輩を誘って飲んだ。

サークル時代の過去の栄光を利用して、まだ私を慕ってくれる後輩がいてくれることに感謝し、限界課題の打ち上げとして8人のオンライン飲み会を開催した。

楽しかった、人と話すのは楽しかった。

でも、つらかった。

恋愛も就活も器用に生きている後輩の生きざまと、流ちょうな話術と気遣いによる回しを見せつけられて。

そんな後輩に、フリも雑で何も情報もアドバイスもできない自分を立たせる実情がつらかった。

できる後輩に「プライドは捨ててる!就活の情報教えて!」と聞きながらも、病んでいる自分。

結局プライドを捨てることができず、ダサい先輩にすぎん。

いや、結局プライドは捨てないで、がんばればいいじゃないか。

成長志向で努力し続ければいいじゃないか。

劣等感なり、手段を選らばず利用して、話術が上手くなるよう努力したい。周りの尊敬している人間から、に尊敬される人間として生きることができて、自分は自分に自信が持てる。


今日は飲んだ、尊敬する後輩の言葉の中で印象に残ったものをメモとしてピックアップしていく。

「女は追いかけないほうがいいっすよ。男は安心したい人間なんで。追いかけられる時点で安心している。そんな状態でがんばらない男と付き合って、さらに男はがんばらなくてお互いのずれが大きくなるんですよ。」

「相手のために頑張るのと、自分を磨くのってちがくないっすか?」


なんでこんなに恋愛分析ができるんだと感心した。

ふと後輩が「なんか今時間あるし~、誰かに相手してほしいなって思うんっすよね」と発していたが、ここに私との差が表れていると思った。

私は時間が余ったら趣味に没頭し、人のことを考えない。もちろん病んだ時は人に励ましてほしいが、メンタルに波がないときは創作やYouTubeに費やしたいと思う。外に出て服を買いたいとも思わない。

相手は欲しいのだが、もっと焦らないといけないものなのだろうか。確かに恋愛は創作に必要な経験になるが…。



【一日新キャラ】

名前 久慈 咲緒里

年齢・性別 21歳・女

身長・体重 153・48

出身 東京、目黒区

性格 チャラい、軽い。でも空気を読む力は抜群なので、悪い空気を変えたり、絶対にしてはいけない失言はしない。恥じらいとか全然ないので、男性の前で猫をかぶって甘えるのが得意。人前ではふざける癖があるが、根は真面目で倫理観を大事にしている。

能力 メイドカフェで長年アルバイトしている。男性に媚びを売るのが抜群にうまい。

生い立ち 厳しい父親に育てられて、子供のころから塾、バレエ、ピアノの習い事を詰め込まれ、縛りが強かった。その反動で、中学に入ってから、父親の目を盗んで、YouTubeに躍り手として出たり、ネットの友達とつるむようになった。成績を落とすたびにこっぴどく起こる父親の厳しさを受け流すために、父親と母親の喧嘩をなだめるやめに、軽い性格に育った。

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