メダカ
今年もメダカの産卵の時期がやってきた。
去年は、うちで飼っているメダカから卵がとれたので親子で今も泳いでいる。
しかし、今年はメダカの卵がなかなか取れず、とうとう卵をよそのメダカから頂いた。
なんだか、もう、親子のメダカではないのだ。自分でも不思議なのだが、淋しい気持ちになっていた。
しかし、もらった卵は、勢いよく孵化してきた。
なんと薄情なのだろう、その孵化したメダカの赤ちゃんが可愛くて仕方がない。
人の気持ちは、こんなものなのかなともメダカをみて思ったりもした。
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