渡米準備:銀行口座について
ほとんどの銀行が、口座を開くには現地で窓口に行く必要がありますが、
例外で、日本から口座を開設できるサービスがあったので紹介します。
*Webサイトで最新情報を確認してください。
U.S. Bank
アメリカの銀行。三菱UFJ銀行が取り次ぎを行ってくれて、日本にいながら口座開設ができる。
条件
三菱UFJ銀行の口座を持っている
日本在住の18歳以上
米国ビザを取得している
90日以内にアメリカに居住予定
Webサイトのリンク
⚠️注意
大手Top3ではない。Top1 のChase、Top2のBank of Americaに比べると窓口やATMも少ないので、住む場所の近くにATMや窓口があるかどうかチェックしておく。
申し込み〜口座開設までに2ヶ月かかるので、早めに動く方が良い。
ソニー銀行
アメリカの銀行口座ではない。
生活が整うまで一時的に利用する分には便利。
利点
為替コストが15銭で、他の銀行よりも手数料が安い。
日本円で貯めておいた資金を、送金せずにそのまま使える。("円からアシスト"の機能)
現地のATMから現金を引き出せる
条件
日本円の口座と、外貨預金の口座の両方を開設していること
ソニー銀行のデビットカードを作っていること
Webサイトのリンク
⚠️注意
アメリカの銀行ではない。
外貨預金の口座を作っていないと、手数料が増えてしまう。
現地で支払いの時に「日本円」か「現地通貨」を選択する場面があれば、「現地通貨」を選択する。日本円だと為替レートが高くなる可能性あり。
海外に住所を移すと、外貨の送金と受け取りが煩雑になる。
WISE
アメリカの銀行口座ではない。比較的低価格で送金をできるサービス。
日本円→米ドルの送金の手数料は、固定手数料269円 + 変動手数料0.62%
利点
米ドルと円に限らず、世界中の通貨に変換できる
為替レートでコストを取っていない
Webサイトのリンク
⚠️注意
アメリカの銀行口座ではない。
為替レートではコスト0だが、送金手数料が0.62%あることに注意。
まとめ
渡米前に現地の口座を持っていたい → U.S. Bank
資金源が米ドル → U.S. Bank or その他の現地銀行
資金源が日本円 → ソニー銀 or WISE
一時的な利用 → ソニー銀行
参考までに!実際に動く前に、Webサイトで最新情報を確認してください。
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