行動には旬がある

行動にも旬があると思っていて
ひらめいた瞬間に、いかに行動するかだと思ってる。

せっかくひらめいたことも
もしその時、何らかの形で動いていれば
何か形になったかもしれないのに

「まいっか後でも」ってなると
そのひらめきの旬はすでに終わっていて
時間が経てば忘れちゃったり
たとえその後でで行動しても
多分それはうまくいかない。

一瞬でもそこに光が見えたなら
私はそれにGOする。

誰かに相談なんてしない。
もし相談するとしたら、もう行動する意志が固まっていて
背中を押して欲しいとき。

もし迷っている時に誰かに相談したとして
ちょとでも批判などされようもんなら
自分の意志がぐらつくのはよくある話。

せっかくの自分のひらめきや感覚を
閉ざすことになってしまいかねない。

それにもしそこで説得されて
GOすることをやめたとしよう。

でも必ずやらなかったことに後悔が残ると
私は知っている。
それが後悔でないとするなら諦めの気持ちだ。

そもそも自分の人生は自分のものであって
誰に指図されるものではない。
たとえそれが親であっても。
だから私も子ども達には、私の経験を話したとしても
考えを押し付けたり促すことは
しなよう気をつけているつもりだ。

自分の幸せと感じる感覚は自分にしかわからない。
親であって も子どものその感覚を味わうとは まず難しいだろう。

自分にとっての幸せは自分でしか感じることはできないし
自分が幸せと感じられることは
自分でしか作り上げることはできないのだから。

結局人は自分で納得できたことで満足感を味わうことができる。

説得されたことに対しては
採取的にそれを選択したのは自分だったとしても
結局恨みの感情が残る。

ってことは、たとえ親であっても
自分以外の人の意見で人生を送るのは
自分を生きていないことになる。

って、私は思う。

これいいな〜♪
やってみたいな〜♪

って思ったその瞬間が
まさに成功に導かれているタイミング。

一旦持ち帰ってしまったら
多分、その人にとっては旬でなくなる。

時とタイミングは、その人に合った通りのものが流れている。

躊躇している間に、あなたにとってその情報は
どんどん腐っていく。

私は今まで、「なんでもちゃんと考えて」
思いつきで行動しないように、って思ってきました。
それが失敗しないためには大切だと。

けれど、ちゃんと考えたとしても
その時の私の頭の中にある情報は
これからやろうとすることに対して未体験なのだから
その時点の私に、良いかどうかの判断ができるのか？
ということに気付きました。

で、これが真髄だと思うんだけど
その、ちゃんと考えるよりも大切なものが
人間には備わっていると。

これはファスティングを指導していて
気づいたことでもあるんだけど
直感とか、第六感とか
そういう、本来人間が持っている
動物的感覚を大切にすることが重要なんだって。

私は「直感」を疑い良く考えた末に選んだ選択が
まあまあ失敗の道に進んだってことが
何度かありました。

結果的に、選ばなかった直感の正しかった。

きっと、ちゃんと考えようと、使った時間の分だけ
状況がどんどん変化して
思っていた結果が遠のいていく、みたいな。

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その時に思いついたこと、考えついたこと
なんだかわからいけどいいな〜と思ったこと。

そういう、いわゆる直感というのは
「その瞬間での真実」なんだと思います。

だから「その瞬間」を逃すと、
あっという間に旬を過ぎてしまう。

どんな時でも自分のひらめきや
インスピレーションに従って行動することが
めっちゃ重要なんだと思います。

たとえそれで失敗したとしても
早く行動してた分、取り返しも早くつく。

そのひらめき、そのインスピレーションは
その瞬間だからこそ活かせる
自分だけにしかわからない行動のタイミングのお知らせ。

考えすぎて、大切に保管しすぎて
食べようと思ったら腐ってた、なんてことのないように。

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