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【あなたの中のエゴが人生を滅ぼす】

どうしたら自分に恥じない思考、判断、言動、行動ができる、そんな素晴らしい人になれるのでしょうか?


そのためには、あなたがどうしても避けては通れない「大きな壁」があります。

その大きな壁とは、まず、自分の中に間違いなく醜い『エゴ』の自分がいると言うことを認めることです。

では、そもそも『エゴ』とはどういうものなのでしょうか?


1. エゴには実体がなく、過去の記憶、いわゆる自分にとっての真実の記憶でできている。その空虚さゆえに、エゴは常に不安と心配という感情を伴い続ける。

2. エゴは過去の記憶、いわゆる自分にとっての真実の記憶で形成され、自分の思考を主食として存在を維持し、感情をスイーツとして、肥え太る。

3. 思考と感情は、左脳の顕在意識と潜在意識にインプットされて貯蔵されている情報、いわゆる自分にとっての真実の記憶によって、次から次に現れる。

4. エゴはインプットされた情報、いわゆる自分にとっての真実の記憶と思考、感情によって個体ごとの独自の価値観を形成する。そして、その価値観こそが自分であると、必死に同一化を図り、自己認識を歪める。

5. エゴは実体のない「空虚さ」を埋めようと、常に思考を生み出し、感情を生み続け、完全に同一化させ、支配するために必死だ。

6. エゴは「実体のない」ニセモノだと見抜かれることを何よりも恐れている。

それゆえに、必死に思考と感情を生み出し、カモフラージュして、「真実に目覚める」ことを阻止する。

『エゴ』は、過去の記憶に基づき、いろいろなことを思考し、感情が湧いてくることで、形成されていきます。

しかし、『エゴ』は実体がありません。

したがって、何も考えなくなると維持できなくなります。

過去にあんなことがあった、こんなことがあったと、その時の感情を、何度も何度もリフレインさせ存在を維持させようとします。
だから『エゴ』はずっと恨み続けるのです。

さらに『エゴ』は、自分というものを確立しようとします。
固めようとします。
価値観こそ自分だと言い張って、自己主張します。

価値観とはさも何か、素晴らしい定義のように言っていますが、実は『エゴ』のことなのです。
『エゴ』は自分が最優先であり、分離のエネルギーしか生みませんから、一致するわけありません。

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☆詳しくは動画をチェック→https://www.youtube.com/channel/UC_IYYAuMPSmSuIhMnLxpAPA
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