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板書に魂を🌱教員採用試験現役合格体験談①


教員採用試験を控えている学生さん向けの記事になります。

まず初めに、
新卒で現役一発合格者は、先生になってから後々とても!本当に!!
苦労します。笑


歌もダンスも未経験なのに突然メジャーデビューしちゃうくらい大変です。笑


ちなみにわたしと同じく現役合格した同僚は今ほとんど離職しています。

逆に同世代でも学生時代に落ちてしまい何年間か臨任・非常勤を経験されてから合格をされた方のほうが今も教育現場にいらっしゃいます。

※あくまでわたしのまわりに限ったおはなしですが。

ですので、それでも!どうしても!新卒・現役で合格されたい方は以下をお読みくださいますと幸いです🌱


受かった当初はその場で飛び跳ねたくらい喜びました。

今は2倍を下回る自治体もありますが、
わたしが受けた自治体は低倍率の理科でも約7倍でした。7人で受けた集団面接で受かったのはわたしだけでした。

本当運良く合格でき良かったです。


倍率の高い教科は10倍以上あります。
どの年も自治体も理数系は倍率が低めです。


これは理系で教職をとっている人自体少なかったからですかね。実際その中で教職に就こうと思っている人はわたしの学部でも数名ほどでした。今も現役の子はほぼいません。


試験対策講座へ参加しました

1次試験の教職教養と専門教養に関しては正直わたしじゃなくほかの他媒体のものを見ていただいた方が良いと思いますし、
選択問題でアンダー基準点を下回らなければ1次は通るので割愛します。過去問ひたすら解いてました。

大学3年生のときに、時事通信社や東京アカデミー主催の対策講座などへ何回か参加させていただきました。
元教員採用試験担当だった先生と模擬面接をしました。
わたしが受けた自治体は集団面接と模擬授業もあったので、そちらの対策もしていただきました。
就活中の友人とも協力しながら合計100回くらいは模擬面接の練習をしました🌱

文字に魂を🕊️


どの先生からも幾度となく言われました。魂込めて書きなさいと。



教師はホワイトボードや黒板に文字を書いて授業をします。
紙と同じように丁寧に書くのはちょっとした鍛錬が必要です。


模擬授業が試験科目であったので、
指にチョークタコができるくらい練習しました。🐙試験はホワイトボードでしたが。

とにかく濃くはっきり丁寧にを意識しました。

エントリーシートに文章を書く際は、段落や左寄せ、またちょっとした項目欄は中央寄せで書きました。📝


エントリーシートは個別面接の時も集団面接の時もとっても見られました👀

(続く)

健やかな空間づくりを目指して頑張ります。