縮毛矯正をした方は、まずこちらをご覧ください

『髪質改善を行ったからもう大丈夫』
という意識で日々を過ごしてしまうと、せっかく手に入れた
綺麗な髪を持続することができません。

髪質改善の効果をできるだけ長く保つためには、
日々の正しいお手入れがとても大切です。

また、全ての美容技術に共通して言えるのが
『継続して行う事が必要』です。
髪質改善も継続して行なっていただく事で、より綺麗な状態を保てます。

次回の施術までに、綺麗な状態を保つ為のご自宅でして頂くホームケア方法をご紹介します。

究極の”うるサラ”髪を実現する縮毛矯正。その後のお手入れで、美しさをより持続させましょう。

この記事では【縮毛矯正をされた方】の日々のお手入れについて
ご紹介します。

髪質改善の種類はたくさんありますが、中でも特に気を付けて頂きたいのが
「縮毛矯正」をされている方です。

縮毛矯正は、熱によってタンパク質を変性をさせ、形状を記憶させる技術なので、施術後すぐは注意して頂く事があります。

・施術後24時間は髪を濡らさない
・耳にかけない
・強く結ばない
・常に保湿をする

施術後すぐは、まだ髪の毛の内部で組織同士の再結合が定着しておらず
髪質改善を行っている途中と言っていい状態なので、
安定するまでは髪を濡らさないようにして下さい。
24時間ほどで安定するので、それまではご注意ください。

また、”耳にかける”行為や”強く結ぶ”行為に関しては、極力控えて下さい。

縮毛矯正はタンパク質の変性をしているので
「痕(型)がつきやすい」状態です。

1日中耳にかけたり結んだりすると、
その部分に痕(型)がついて取れなくなる可能性があります。

お仕事や日々の生活の中で、やむを得ず結んだりする場合は、
硬いゴムやシリコンゴム等は使用せず、シュシュなどで緩くまとめてください。
また、ご自宅に戻られて外した際は、
なるべく早くストレートに戻して下さい。

ドライヤーで乾かした後、ストレートアイロンで痕(型)を伸ばして
頂くと、持続力がUPするので、ぜひ実践して下さいね◎

縮毛矯正は、熱の力で形を作っているので、非常に乾燥しやすい状態です。
縮毛矯正をしていない方もそうですが、髪の毛に何もつけていない状態(素髪)は、紫外線、乾燥、摩擦などでダメージを受けやすくなっています。

外出する前、寝る前、ドライヤー前後など、極力この素髪の状態で過ごさないように、ヘアオイル、クリーム、バームなどで保湿して下さい。
特に乾燥しやすい毛先を中心に行って頂くと効果的です。

ダメージの外的要因を取り除き、できる限り長く”うるサラ”な質感を楽しんで下さい◎




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