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#51【夜ぐっすり眠る秘訣とは?】
こんにちは、ベリー千晴です。
このメルマガでは、あなたがより健康的になる方法についてお届けします。
夜ぐっすり眠れていますか?
私は毎晩ぐっすり眠っています。
今日は睡眠についてお話していきましょう。
■睡眠の役割とは
人は眠りにつくと脳下垂体から成長ホルモンというホルモンが分泌されて
脳や体の細胞の修復を行います。
さらに、成長ホルモンが出ることによって、代謝を高める働きがあるのです。
つまり、成長ホルモンが十分に分泌されている体は太りにくく、痩せやすいという、なんと嬉しい効果があります!
■成長ホルモンを分泌するには
成長ホルモンの分泌は22時〜2時に最も高まります。
深く寝入ってから分泌が始まると言われているので睡眠で重要なのは、寝付きの良さです。
睡眠は、メラトニンというホルモンが深く関わっています。
メラトニンは、日中分泌されるセロトニンという脳内神経伝達物質からつくられます。
つまり、セロトニンの分泌が増えるとメラトニンが多く分泌され寝付きがよくなるというメカニズムです。
■セロトニンの分泌を高めるには
ではセロトニンの分泌を高めるにはどうしたらいいでしょうか?
答えは、朝日を浴びることです。
人は体内時計というものがあり、朝太陽光を浴びて活動し、夜暗くなると眠くなる生き物です。
地球のリズムに同期して生活していれば毎日快眠なのですが、昨今この同期がうまくいかず睡眠障害を起こす人が多くなっています。
夜、ぐっすり眠れないと翌日眠気を感じたり、パフォーマンスが落ちたりと大きな支障が起きてきます。
■寝付きをよくするために気をつけること
就寝時気をつけたいのがスマートフォンやタブレット。
ついつい寝る前に見がちなんですがスマートフォンやタブレットからはブルーライトが発していて、メラトニン分泌を妨げてしまいます。
そして成長ホルモンの分泌を抑えて、ぐっすり眠れなくなってしまうのです。
できれば、スマホは電波を発しない、機内モードまたは電源を切るのがベストです。
それが難しいようなら、スマホを寝室から遠い場所に置いて眠りにつきましょう。
翌朝の目覚めが全然違います。
■まとめ
では、今日のまとめをしていきます。
1、朝日を浴びてセロトニンを分泌する
2、セロトニンからメラトニンが分泌される
3、メラトニンによって寝付きがよくなる
4、22時〜2時に深く入眠することで成長ホルモンが分泌される
5、成長ホルモンによって脳と体の修復が促される
最近よく眠れないなーという方はこのメカニズムを知って、実践してぐっすり眠れるようになりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆
よりアナタが健康で美しく、かっこよくなることを期待します!!
ベリー千晴
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