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都内で草間彌生アートに触れる

まだ今ほど猛暑になる前ですが、草間彌生美術館を初めて訪れました。

外観は白を基調としていて爽やか

本物のアートを目にすると、色んなインスピレーションを貰えるのと、静かな空間で無心になれるので、美術館って昔から好きなんです。

今回はアメリカ駐在から本帰国した友人が、誘ってくれました。ずっと東京に居る私は、誘われるまで美術館の存在を知らなかったという…笑。まさに、灯台下暗しとはこのこと。
アメリカでは、草間彌生は誰もが知る著名アーティストで、至る所に草間アートが見られるとのこと。

私にとっては草間彌生といえば、長年勤めたルイヴィトンで、数多くのコラボレーションアイテムを接客してきました。働きながら世界的アートの真髄に触れることが出来たのは、とてもありがたいことだったなと思います。

さて、こちらの美術館ですが完全事前予約制なので、ほとんど待つことなくスムーズに入館出来ました。
館内はこぢんまりした造りですが、大混雑にもなっておらず、ストレスフリーでじっくり草間アートを楽しめます。

館内で撮影出来る作品は限られています
真っ暗な空間に入るとそこは一面、かぼちゃ畑

螺旋階段を登りつめると、屋上には草間彌生の代名詞とも言える、かぼちゃが鎮座しています。
直島に行かずとも、都内で気軽にかぼちゃとご対面出来るのは何とも嬉しい。

陽が差し込む螺旋階段
晴れた日は青空とのコントラストが美しい

時期によって展示される作品が変わるので、また秋以降に訪れたい。
ちなみにトイレの中まで草間ワールド全開です。

今期タイトル
【草間彌生、具象を描く】

会期
2024年4月27日(土)~2024年9月1日(日)

開館日
木・金・土・日曜日および国民の祝日

休館日
月・火・水曜日

開館時間
11:00~17:30

観覧料
一般 1,100円(税込)小中高生 600円(税込)

アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」出口1から徒歩約7分
都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」東口から徒歩約6分
東京メトロ東西線「神楽坂駅」出口2から徒歩9分

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