メープルリーフ・フォーエバー

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The Maple Leaf forever

July 1st Canada day

カナダ・デーの7月1日には、毎年どこにいても必ず 
国歌の‟O Canada”と“The Maple Leaf Forever”を
バントのみんなと演奏します。 

今年はコロナ禍の影響で大きなイベントでの演奏は
予定されていなかったのですが
それでも地元の老人介護施設と老人ホームの
駐車場でのコンサートが決まっていたものの
当日の雷雨で延期に。
で、一週間遅れではありますが先日ようやく
ロックダウン慰問演奏会に。

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雲一つない快晴、久しぶりの屋外演奏にはもってこいの好天気!

入居者の方達もバルコニーや玄関までで出来てくれました。

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この‟メープルリーフ・フォーエバー“ は
連邦結成の年を記念して1867年(153年前)に
アレクサンダー・ミューアによって作曲されました。

現在の国歌 “O Canada” は
その13年後に再びアレクサンダー・ミューアによって
作詞作曲されたのですが
日本の国家と同様、賛成派反対派があって
事あるごとに議論されています。

”O Canada”はしっかり歌詞も覚えて歌えるんですが
メープルさんの方はサビの部分の
“メープルリーフ・フォーエバー”
しか恥ずかしながら歌えません(汗)
で、相棒に聞いてみたら、彼も同じだそうです。なんだあ~(笑)

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ソーシャル・ディスタンスでの演奏会。
バンドのメンバーも6割くらいしか集まらなかったけど
「一人でも楽しんでもらえたらいいね」
と、パートーナーの声に励まされ
楽しく演奏ができました。


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【text by Shinobu from Canada】

村田しのぶ Shinobu Murata V. 愛知県蒲郡市生まれ。豊橋市で学生時代を過ごし24歳の時、家出同然でカナダに渡る。その後勢いでカナダ人と結婚。15年後に力尽き離婚。レストラン、パブ、コーヒー・ハウス、ゴルフ場のラウンジ等々、17年間続けた自営業に終止符を打ち、現在は地元のカレッジなどで日本語・日本文化のインストラクターをしたり、スカイプで世界各国の生徒さんに日本語をレッスン中。趣味の音楽で知り合ったトランペッターとBC州にあるロッキーマウンテンの麓の小さな町キンバリーに在住。

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