子連れキャンプの始め方
この記事は、
・キャンプを始めたいけれど
何からしたら良いのか分からない
・キャンプを 始めたばかりの 人
向けに書きます。
この記事を読んで、
1.道具なしでの始め方
2.子ども にとって良いこと
3.キャンプで気をつけること
が分かり、
キャンプを 気軽に 始めることが
できるといいなと思います。
1.道具なしでもできる
キャンプをするには 、
道具を色々
揃えなければならないと
思っている方も
多いのではないでしょうか。
しかし、
次のような方法で、
買わなくても
始められます。
【テントがない場合 】
・バンガローに泊まる。
・コテージに泊まる。
・ テントが借りられるキャンプ場に泊まる。
【寝袋がない場合 】
・布団を借りる。
・ 布団を持っていく
(我が家は まだ人数分の
寝袋を揃えていないので、
一人分は布団を持って行っています)
【コンロや焚き火台などがない場合】
・かまどがある キャンプ場にする 。
・コンロや焚き火台 を借りる。
【調理器具がない場合】
・ 自宅で 普段 使っているものを持っていく
(我が家ははじめ、 こうしていました)
・調理器具も 借りられるキャンプ場を選ぶ。
(かまど、コンロ、調理器具レンタル無料というキャンプ場も ありました )
色々なものが借りられる
キャンプ場はあるし 、
全て借りれば、
食材を持っていくだけで
キャンプができます。
2.子ども達にとってキャンプはいいことだらけ
この章では、
子ども達が
どのように過ごしているか
を書きます。
行く場所にもよりますが、
キャンプ場内を散歩すれば、
もうそこは大自然の中。
子ども達が 自分で 考えて
自然物で遊んだり、
駆けずり回ったりして
体を動かして 遊びます。
特に出かけなくても、
大人が食事の支度をしている間も
大人のすぐそばの
のっぱらで 遊んでいます。
食べている間も、
もちろん外 に います。
キャンプに行くと、
1日中外にいることに
なるのです。
子どもは外にいることが大好き。
子どもには 自然の中にいたい、
という本能があります。
その欲求を満たしてあげられるので、
小さい子でも機嫌がいいのです。
大人も自然の中に入ると
とても気分が良くなりますが、
子どもは感受性が豊かなので
より気持ち良さを感じるのでしょう。
また、日の光に浴びたり
外気に触れたり
広い外では自然と体を動かすので、
体が強くなります。
自然にはいろんな刺激があるので、
五感が働きます。
五感の刺激は、脳の発達も促します。
体を動かすことは、心を満たす
ことにもつながります。
普通の旅行よりも、
外でたくさん遊べたり、
自然に触れることができます。
この点が、
私がキャンプの気に入っている点です。
3.気をつけること
自然と触れらる素晴らしさ
ばかり書きましたが、
自然は 気を付けなければ
いけないこともあります。
それは、
たとえキャンプ場内であっても
子どもから
目を離してはいけないということ。
以下は、
私が今までに
気を付けなければいけないと
感じたことを書きます。
・木の 後ろはすぐに崖になっていた
食事を作っている時に、
そばの広場で
駆け回って遊んでいる子どもたち。
同じ 広場にある木の後ろは、
すぐに崖になっていました。
絶対に木の裏には行かないことを話しました。
・火の怖さについて
大人が調理しているそばでも
子ども達は遊んでいます。
火の怖さについてきちんと話し、
そばに寄ってこないように伝えています。
・ 入ってくる車に注意
オートキャンプ場は、
車の乗り入れができて
荷卸しが楽な分、
遊んでいる所にも
車が入ってきます。
我が家は
長女が小さいうちは、
オートキャンプ場ではない
キャンプ場を
選んでいました。
荷物の運び入れが
大変ではありましたが、
安全性を 重視しました。
・川に入る時には、大人も子どももライフジャケットを着用する
毎年、
川の悲しい事故は 起きます。
川遊びも本当に楽しく、
是非させてあげたい経験。
だからこそ、
大人が知識を持って
子どもに安全な遊び方を示すことが
大切 だと思っています。
【まとめ 】
1.道具は何もなくても、全てレンタルでキャンプはできる
2.外にいることや、自然と触れることで、子どもの成長発達を促す
3.自然の 怖さも伝えることで、 リスク管理能力を養う
以上、
私がこれまでに
キャンプをしてきて
気づいたことを書きました。
キャンプは、
子どもにとって
成長発達を促すとても良い機会だ
と思っているので、
ぜひおすすめです。
自然と関わることの
危険を きちんと 伝えたり、
親が姿勢を見せることで
リスク管理能力 にも
繋がると思っています。
是非、
キャンプをやりたいと
思っているけれども、
始め方が分からない方が
キャンプを始める
きっかけになったら嬉しいです。
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