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バッハ、フーガの技法(The Art of Fugue)Ⅰ

もう、バッハの『フーガの技法(The Art of Fugue)』は、偉大なるグレン・グールドで決まり!なんですが、ですがね、キース・ジャレットもそうですが、グールド、ピアノ演奏しながら歌うな!と。ピアノ聴くのに気が散るやろ?と思います。

Glenn Gould-J.S. Bach-The Art of Fugue (HD)

あまりにも有名な、コントラプンクトゥス1。単一主題による四声のフーガ。ここから、フーガが展開されていくのです。私としては、コントラプンクトゥス7の1の主題の拡大および縮小を含む四声のフーガが聴き所と思っているんですが、みんなコントラプンクトゥス1の主題で終わってしまう。無伴奏チェロ組曲と同じくですね。バッハの場合、章が進めば進むほど難易度が上がってくる。ただし、素人受けなどない、という感じですかね。

珍しい、小編成オーケストラ形式で編曲されたもの。

Bach - Contrapunctus 1-4 (The Art Of Fugue)
- Australian Chamber Orchestra & Richard Tognetti

この筆頭バイオリニストのバンマスの左横で演奏しているバイオリンの女性、お!こうきたの?とニヤッと笑う。これ、絶対、この女性、バンマスとできてるね?一瞬ですが・・・
音楽家って、すぐ寝ちゃうんだもの、気が合うと。
絵描きとはすぐ寝てくれなかったけどね・・・やれやれ。

フーガの技法

おまけです。ファゴット/バスーンというマイナーな楽器をガタイの大きい女性が演奏してます。これは、楽しいね?

Antonio Vivaldi - Concerto in E minor for Bassoon
RV 484 Ospedale della Pietà


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