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自己紹介PART2

(自己紹介PART1はこちら!)


人生を変えた名作映画

ぼくがこの映画と出会ったのは、(実ははっきりと覚えていないのですが…)小学校低学年の時でした。エレクトーンのアンサンブル発表会で、テーマ曲を弾いたんです。ただ、その時はまだ映画自体にはまったく興味がありませんでした。


 そして月日は流れ、中一の夏頃(?)。ふと、発表会のことを思い出しました。
「どんな曲を弾いたんだっけ?」
これを思い出したと言っていいのか分かりませんが、とにかく、こう思ったんです。
「もう一回聴いてみたいな」
そこで、母に映画のタイトルを訊いて、YouTubeで聴きました。
感想はこうでした。



カッコいい



これはもう、動機としては十分でした。その後数日の間に、映画の三作全てをイッキ見しました。ぼくは、そのストーリー、演技、音楽、その全てにただただ圧倒されました。三作を観終えた直後は、少し混乱して何も考えられなかった (というか、その時の記憶が無い) のですが、素晴らしいものを観たという事実だけは確かでした。


その映画こそ、『Back to the Future (略称 : BTTF)』でした。


ポスターもカッコいい!


 こうしてぼくは、ほとんど知らなかった超大作ハリウッド映画との出会いを果たしました。

では、BTTFについて軽く説明を。
ジャンルでいうと、タイムトラベルSF冒険恋愛コメディ映画とでもいったところでしょうか。とにかくこの映画にはさまざまな要素が詰まっていて、何度観ても楽しめる一生ものの超名作です。
「タイムトラベルもの」ならではの、時代の違いを利用したギャグも必見です。また、挿入曲も作品の味をうまく引き出していて、それぞれのシーンがより印象的なものになっています。俳優も演技派が揃っていて、細かいところまでキャラが作り上げられているので、観る側もどんどん引き込まれていきます
この映画は1985年にアメリカで公開されたのですが、大大大ヒットを記録したことを受け、急遽 続編が2作作られることになりました。その2作も、(1作目ほどではないにせよ)大ヒットしました。続編でも質を落とさずに期待に応えるというのは、意外と難しいのではないでしょうか。実は、2作目では……

…これ以上書くとキリがないので、この先は実際に観てみてください。


↓ テーマ曲と主題歌をどうぞ

テーマ曲


主題歌

「なんか聞いたことある!」となった方も多いのでは?



ぼくは○○なもの好き!?

突然ですが、どうやらぼくが好きなものにはある傾向があるようなんです。それは、…  長く人々に親しまれているものだということです。『トーマス』、『トムとジェリー』、『BTTF』シリーズと来て、次は何でしょう。






「『トムジェリ』は1940~60年代、『BTTF』は1980年代だから、次は2000年代かな~」と思った方、残念ながら、違います
ぼくは無事(?)、20世紀に取り残されました。


ぼくは、1年近く『BTTF』沼にハマりました。テレビに録画したものを毎週のように観て、原語のセリフを覚えたりしました。

(その間、たまに『トムとジェリー』も観ていました。この時期に、1967年までの全作品を制覇しました

そして、中二の夏頃、別の沼に移っていったのです。その沼の主こそ…

ハリウッド殿堂入りの人気スター


マイケル・J・フォックス
さんでした。この人は、80~90年代に活躍したアメリカの俳優です。
ご存じの方もいるかもしれませんが、日本のCMにも何度か出演していました。


このCMがその一つです。
当時、「カッコインテグラ」という印象的なフレーズが話題を呼んだそうです。


彼の一番の代表作は、なんと言っても『BTTF』シリーズです。三作に渡って主演を務め、一躍有名人となりました。『BTTF』の他にも数多くの映画に出演し、人気テレビドラマでも活躍したことで知られています。ぼくはマイケルを『BTTF』を通して知りましたが、多くの人が(特に若い世代は)同じだと思います。

ぼくはウィキペディアで、マイケルの他の出演作についても少し調べました。そして、『BTTF』以外でこれまでに観たのは、『Family Ties (1982~1989)』と『Spin City (1996~2000, 2001)』です。どちらもアメリカのシットコム*で、数シーズン放送された人気ドラマでした。両者とも、マイケルの抜群のコメディセンスが溢れ出ています。また、どちらも日本で放送されていたことがあります。

シットコム
英語:sitcom

シチュエーションコメディ(situation comedy)の略で、状況設定が笑いの要素の中核となっているタイプの喜劇作品を指す語。登場人物の顔ぶれはおおむね固定されており、その登場人物が毎度さまざまな状況・展開で立ち回るという話が多い。基本的には1話完結。

シットコムとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/シットコム
(2022/06/15)

ぼくは中二の間、暇な時間にはニコニコ動画などでこの2つのドラマを観たりしていることがほとんどでした。また、YouTubeの再生リスト機能を使ってマイケルの出演作品の挿入曲を集め、シャッフル再生をしながら勉強をするといったこともしていました。マイケルのインタビュー動画を英語のまま観たりもしました。それくらい、マイケルに入れ込んでいました。

ですが、そうしているうちに、このマイケル熱も次第に落ち着いてきました(消えた訳ではありません)。『Spin City』の2周目が終わったのが、中二の二月頃でした。それと同時に、一時マイケルから離れることに決めました。



しかし三月、すぐそこには、Fabulousな4人による “Revolution” が待っていました。

あの4人!?


“Great Scott!”

(次回完結)

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