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ゴールデンウィーク、何してた?

 5月7日。ポンコツ新入社員は相変わらずバカなミスをする。しかもかなり込み入ったミスだ。

 私は職場に盛大な迷惑をかけ、「あ〜あ、やっちまったなぁ」なんて悲観的になる一方で、最早自分のアホらしさに笑えてきて開き直ってしまう、鋼のメンタルの持ち主だ。なので、世界の終わりは見えていない。


 もちろん、フォローしてくださった先輩と上司にはちゃーんとお灸を据えられたので、次やったら腹を斬ろうと思う。(先輩と上司には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。)

 さて、本題に入るとしよう。ゴールデンウィークも明け、至る所でゴールデンウィークの過ごし方について語る人も多いだろう。私も聞かれたら正直に話している。

 昼休み、ボーッと眺めていたTwitterから、「大型連休中、東京都民の65%が自宅から5km圏内で過ごしていた」という見出しの記事を見つけた。


 ゴールデンウィークに入る前、テレビで「川崎は東京都民で溢れている」とか、「鎌倉、江ノ島に遊びに来ました!」なんていう東京人を見て、ものすごく嫌気が差していた。

 だが、この記事を見てハッとさせられた。そうか、同じ東京人でも、65%の人はステイホームに協力していたんだ、と。

 65%という数字を見て、ハッキリ言って高いとは言えないだろう。残りの35%はそれ以上の範囲で行動しているだろうし、この数字だけでは実態は見えない。

 しかし、私は思うのだ。例え実態が65%よりも低かろうと、効力を失った政府や東京都の呼びかけに応じていた人がいたという事実を受け止めるべきだと。家族や大切な人を守るためにステイホームしていた人たちがいたんだと。お疲れ様でした。

 自粛モードはまだまだ続くと思われるので、私も感染対策はしっかり行っていこうと思う。

 今日は金曜日だ。好きなことしてゆっくり過ごそう。私はこの後最高の戦友とリモート飲みをするので楽しみだ。
 そろそろつまみ用のだし巻き卵を焼かねば。


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