リズムが生み出す一体感
ビートオブサクセススタッフのクラです。
2022年11月18日（金）はビートオブサクセスの『元気なチームは「リズム」で作る』出版記念イベントでした。東京池袋の東京芸術劇場の地下のリハーサル室に30人ほどが集まりビートオブサクセスのファウンダーであり、ヘッド・トレーナーであるペッカーさんのファシリテーションでドラムサークルを楽しみました。
コロナ禍の中で会って輪になって太鼓を叩く機会が減っていました。参加した人の中にも久しぶりに太鼓が叩けて嬉しかった、楽しかったと言う感想がありました。
ドラムサークルファシリテーターの方、出版社の方、企業の人事の方、営業の方、小学校の先生、ビートオブサクセスのトレーニングビート養成講座の卒業生などさまざまな人が集まりました。初めてドラムサークルを体験する人も多かったのです。
ドラムサークルは写真や動画ではなかなかその良さ、熱量、興奮が伝わりません。私も話に聞いただけの頃は、輪になって太鼓を叩くのが楽しいのだろうかと思ったほどです。しかし体験すると興奮して、その魅力に取りつかれました。
トレーニングビートではシェイカーなどの小物楽器も使いますが、やはりジャンベなどの太鼓を手で叩くのが気持ちいいです。
今回私は撮影担当だったのですが、机の上に置いたiPhoneのカメラ映像が振動で震えていました。皆んなで叩く太鼓にはそれだけの音圧があるわけです。
7時から9時まであっという間の2時間でした。
最後に振り返りを行い、参加した一人一人が感想を述べました。皆さん素敵な話をしてくれました。
「久しぶりに太鼓をこんなに大人数の皆さんと叩けて心が躍りました」
「リズムを通じて初対面の人ともつながれました」
「ドラムを通じて、会社など人が集まったものの縮図ができて、誰がどういうことをやったら良いのかが見えてくるのが素晴らしい」
「こういうエネルギーをまた作りたいので、今勤めている会社で強く宣伝して、チームビルディングで紹介したいです」
「今日初めて参加して、どうしようかと思っていたけれど、一体感を感じて嬉しかった」
「初めて体験しました。リズム音痴なんですけれど関係ないなとわかって良かったです」
「知らない方々とこうして一つになれるので、音楽ってすごいなと思いました」
「初めて参加させていただきました。太鼓ひとつひとつの音色が違うように、皆さん一人ひとり違う個性が、ひとつになるのは素敵なことだなと思いました」
「サラリーマンは頭でっかちになって自分を失ってしまうことがあるけれど、久しぶりに太鼓を叩いて素の自分に戻れたかなと思いました」
「皆さんの様子を最初から伺っていたのですけれど、最初の時の表情と終わったときの表情が違っていて、内に向く感情が外に向かって解放されているのがよくわかりました」
「初めて参加したのですけれど、音だけでこんなに一体感が生まれるんだなとびっくりしました。自分を取り戻せた気がして、また調子に乗らせてもらいたいと思いました」
「対面でできると身体に音とかリズムが入ってくる感じがあってものすごく気持ちよかったですね」
「最初は来るところを間違えたかなと思いましたが、叩く中で気持ち良い時間を過ごさせていただきました。小学校の担任をやっていて、クラスでも『見て』とか『合わせて』とか言葉ですごく言っているんですけれど、今日はぜんぜん言葉がないのにお互いに見合ったり、合わせていくというか、合っていくという感覚があって、こういうものをクラスでも大事にしていきたいと思いました」
「今日は疲れていたので、ペッカーさんのサインもらったらすぐ帰ろうと思っていたのですが、叩いていたら頭がすっきりして、来た時より元気になりました」
「9年くらい前に初めてドラムサークルに出会った時のことを思い出しました。あの時に絶対に自分の会社の研修にドラムサークルを入れてやるという想いをもって突き進んできました。もっともっと社員研修とかそういう場に広めていきたいなという想いをまた新たにいたしました。ぜひみんなで広めていきましょう」
大阪、福岡でも開催の予定です。
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●ビートオブサクセス
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