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新型コロナ 急性肺炎入院 10日後の画像

2020年9月12日から10日目に入りました。世間は4連休ということもあり、私の前に入っていた入院患者の方々のネームプレートはほぼなくなって空床も目立ってきました。3〜4日の入院と言われて、もう10日目。自分だけが取り残されている気分で息苦しさを感じているなか、ここ毎日、病室内で筋トレをしている姿をみて、看護師さんが気を利かせて病棟にあるリハビリ用のインドアバイクの使用許可をとっていただき、ひと汗かきました。途中汗びっしょりで、息苦しいのでマスク外したら、「運動中もマスクはしてくださいね」という注意が...「そうだった病院内はマスクを外していけないのです」ということでマスクも汗びっしょり。

とそこへ先生がきて、土曜日のPCR結果を告げられる。

「 やっと陰性でしたよ... 発症から10日経過しているので、

 肺炎の状況をCTで確認して問題なければ、明日、火曜日退院できますよ」

とのこと。ようやく3度目に陰性診断を頂き、CTを撮影して至るところにあった白い影がほぼ消えつつある状況であるということで、明日の退院が許可されました(^o^)。

これで、やっと 24時間鳴り続けるピオーン・ピポ・ピポ・ピポ・ピオーン・ピポ・ピポ・ピポ、ピオーン・ピポ・ピポ・ピポ、ピオーン・ピポ・ピポ・ピポ ともおさらばできる。やっと、静かに眠れる〜!

写真の通り、まだ一部に肺炎は残って、咳が続くけど... 外部への感染の危険はないので出ても大丈夫とのこと。今回のコロナ感染肺炎の画像を見て、いくつもの箇所で肺が白くなっていて、肺の中で部分的な痛みは感じないと思っていましたが、ピンポイントで特に痛みを感じた場所が見事に真っ白だったので肺にも痛覚があるんだと身を持って学習しました。

肺炎と10日間の入院生活は、トライアスリートとして復活するのに相当なダメージですが、これからしっかりとリカバリーしたいと思います。

どんなに健康で体力がある人でも、新型コロナに感染し、あっという間に肺炎になってしまう恐怖。

肺炎は、早く対処しないと入院が長引くことは多いそうなので、発熱が続いたらPCR検査受けましょう!


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