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節約から始まった室内園芸紹介(良い所、悪い所)

植物を育ててると日に日に成長してる様子になんだか感動します。

自己紹介?

こんにちは。
2021年の夏ごろから室内園芸(と呼べるかわからないですが)を始めた人です。

当初、節約のためにはじめた再生栽培も、そんな理由から少しづつレベルアップして行き、土を買って、鉢を買ってと規模が大きくなって。。。
育てる植物も、もやし→シソ→葉レタス→水菜→チンゲン菜→多肉植物と少しづつ変化していきました。

そのうち「いや。。。これ、節約とか無理じゃね?。。。」と真理に気付くわけですが、そんな頃には節約とかどうでも良くなってました。園芸って面白い。


そんな始まり方だったのですが、他の人と比べて特殊な点があります。

外で植物を育てたことがありません。

というのも、僕は朝に弱くて水やりとか朝起きて仕事支度の間になんて絶対無理と思っていました。
からの、なんちゃって室内での水耕栽培です。光も照明のみで育てました。


窓辺に置く必要もないので余地部にフィールドラック(キャンプ用の折りたたみ収納?)を2段に重ねてあとはダンボールとアルミシートで周囲を覆って上から100w型のLED電球色(電球色)てな感じに。

まぁ、節約になんかならないですよね。こんなやり方じゃ(笑)

そこから試行錯誤して現在は上段を木でDIY、照明と給気ファンをつけた感じになってます。

ということで
現在も試行錯誤しながらハーブ4種とその他多肉植物勢を育てています。

屋外栽培をしたことのない僕ですが(だからこそ?)室内園芸のいいところ悪いところを紹介してみます。

■いいところ

・見栄えが良い(清潔)
何より周辺をダンボールで覆っているので草ぼうぼうになることがありません。ダンボール自体も黒く、その他木目調など塗装すれば他の家具とも馴染みます。

また雨ざらしになるわけでもないので汚れません。あえて言えばホコリは多少つくかも。でも屋外ではそうは行かないです。

ちなみに周辺を囲わない栽培でも

①照明スタンド等すべて黒系で統一 
②苗数を減らして、隣通しで葉が重ならないようにする
③比較的強い(直線的?に)光を当てて周辺に反射させる&光に陰影をつける 
などするとおしゃれになると思います。
ただ↓の環境管理という利点は薄れます。

・環境の管理がしやすい。
温度、湿度管理がしやすいです。ですので水切れ、病気以外では以外ではまず枯れないです。今のところ。


・ずっと眺めてられる(?)
室内なので気になったときにすぐ様子を見れます。
暑さ寒さを気にせず寝る前にパジャマでぼーっと眺められるのは室内園芸だからこそだと思います。

■悪いところ

・スペースが限られる
当然ですがスペースが有限です。一番の問題ですが育てられる植物が限られます。非常に辛いところです。

・照明代分が余分な出費に
追加で電気代がかかります。太陽であれば無料でしょ!と単純に考えれば損なんですが、今の僕的にはそこまでデメリットではないです。
1日10〜20円程度で植物安住の地が得られると思えば逆にいいでしょと思います。

ただ、当初の節約思考で考えるとこんな環境で野菜育てるくらいプロの農家から買ったほうが絶対にお得です。
毎月課金して「安住の地」を使っている状態なので節約なんてまず無理ですね。。。

絶対に枯らしたくない観葉植物とかを育てるのに向いてますと思います。

■虫は湧く?

ちなみに室内栽培で特に気になる虫が湧くか、について
僕がこれまで行った(なんちゃって)水耕栽培、無機倍土+固形肥料の環境では湧きませんでした。

基本的には湧かないはずですが、栽培方法によっては湧くと思います。
特に有機培養土を使う育て方をすると湧きそう。。。なんとなくですが。(小並感)

その他、植物を苗で購入品した際は、鉢の中や枝木に虫が潜んでいると思うので殺虫剤(アースジェット)を軽く噴射してできるだけ早いうちに新しい土に植え替えています。



そんな感じで思ったことを今後も文字に残してみようと思います。

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