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やりたいことを実現するベアーズ活動報告など|ベアラボ活動レポート #7月 

 こんにちは。ベアラボ事務局です。

 例年より遅めの初雪が降り、冬の足音がいよいよ近づいてきました。

 本活動レポートでお伝えする"ベアラボ"は、2022年夏から新しい形へとアップデートしました。詳細は記事末尾に記載しましたので、最後までご覧くださいね。

▼これまでの活動レポートまとめ

(1)移住の参考に。石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記

 憧れの北海道暮らしを始めるべく、下川町でお試し暮らしを始めた、50代後半の好奇心旺盛なおじさん・石田さんによる連載です。

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「自分の中で描いてきた北海道での暮らしが下川町でなら実現できると思えるようになれた」と話す、石田さんの詳細な暮らしぶりを、ぜひ読んでみてくださいね。

(2)起業型協力隊「シモカワベアーズ」の活動レポート

 現役の4名のしもかわベアーズの動きと、最近のイベントの活動紹介をしています。

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 しもかわベアーズは、現在2023年度着任の新しいメンバーを募集しています!

(3)気になる地域に住んでやりたいことをやってみる|しもかわ人名鑑

 下川でのリアルな暮らしぶりを、町内の方にお話ししていただく「しもかわ人名鑑」。

 6月は、庭木の手入れから森の管理も請け負う個人事業を立ち上げた佐野さんをご紹介しました。

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実はこれまでいろんな地域に住んだことがあるんです。出身の大阪から始まって、北海道滝上町、名寄市、和歌山県、佐賀県、長崎県、そして今の下川町。振り返ってみると、これまでどこの場所へ移住する時にも「そっちの地域に行くと、人生おもしろいかも」と思っていますね。

山や自然の中で、好きなことをできるようになるお手伝いがしたい|しもかわ人名鑑より

 さまざまな経験を持ち、下川町での暮らしを楽しむ佐野さんのお話から、資源を活かしながら一次産業に関わる道の可能性を感じることができます。

(4)町内で作られた野菜も地域の中で流通できないの?

 地産地消という言葉は、言うのは簡単ですが実現はなかなか難しいもの。というのも、農業で作られた作物は、外貨を稼ぐために町外へほとんどが流出してしまいます。

 そのため、地域の特産品を地元の人が食べたことがないという実情は、実はよくあることなのです。

 同時に、規格外の野菜に値段をつけて販売することにためらいのある農家さんも少なくありません。

 一方、家庭菜園もする住民も多いですが、一家で食べ切れずに廃棄してしまう家も。家庭菜園や農家に出るロスを、どうしたら無駄なく流通させられるでしょうか?

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(5)状態のいい空き家に住むには?

 家は住まなくなってしまうと、一気に老朽化が進むといわれています。

 今回は下川町に数件ある、昭和50年代頃の物件をご紹介します。ご近所の方が見回りがてら、管理されていたという幸運な物件です。

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さいごに

 ベアラボレポートは、今回で一旦終了です。これまでお読みくださり、ありがとうございました!

 ベアラボには主に下川町「と」一緒に何かしたい人・下川町「で」企む人にご参加いただき、ニッチな下川町をお届けするB面シモカワや季節のカレンダー、地元にいるからこそ分かる地域課題をお届けしていました。

 これからは下川町「に」移住したい人も仲間に加わった「シモカワつながりLab」として、バージョンアップして活動していきます。もちろん新しい形になっても、B面シモカワや季節のカレンダーはお届けします。

 仲間が増えたことにより、季節ごとに行うオンライン交流会では新しい出会いも生まれるのではないでしょうか。交流できる人が増えることで、下川町に遊びにきたときに「会いたい」と思う人が増えるといいなと願っています。

 これからも下川と繋がってくださる方をお待ちしています!

▼『シモカワつながりLab』2022年度会員募集中
https://tsunagari-lab-shimokawa.peatix.com/view

Text:Misaki Tachibana , Megumi Kojima

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