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お盆明けの夢のはなし。

やっとお盆も過ぎていきましたね。毎年 私にはしんどい季節です。
今年は預かりっ子の仔猫たちがいるので ちょっと地味なお盆のご供養になりました。
変な話ですがコロナが始まって既に三年になりますが 弱小個人事業主には厳しい三年間です。ここにきての物価高騰 不景気も重なり廃業しちまった方が楽なんじゃねえのか? とすら思っていたりもしました。
世の中はインフレといわれていますが 賃金が上がらないのに物価が高騰していく 世の中にお金が流通していない状態は スタグフレーションという経済では末期的な状況なのではないのか? と私は思っているのでした。
あまりにも先行きが見えないし いろいろ物入りでもあるし 社協から借入してしまった借金もあるし こりゃあバイトに行って借金清算するか…とかいろいろ考えていました。だって返せそうもないんだもんw

そんなことを考えていたお盆の最終日の朝 めずらしく夢をみました。
先に亡くなった親族のみんなが 私にまるまる太った茶色い秋田犬とリスをくれるという まったくおかしな夢。
ふだん猫には馴染みがあるけど ワンコはたまに触れ合える機会がある程度で 秋田犬なんて ほぼテレビでしか見たことがないわけです。
リスはアメリカではふつうに毎日 家の窓にゴハンを催促にきたりしていたので まだわかる…。灰色のでっかいリスです。

なぜワンコとリス…。
そういえば私の仕事のひとつに 夢の解析があったなあと思って自分の夢を辿ってみることにしました。夢の解析のご依頼は年に数回しかないので 自分でも忘れちゃってたりしてたわけです。
夢というのは自分の裸を人に見せるくらい いろいろなことが反映されるものでもあるので ふだん自分がみた夢についてオープンにすることはないのですけど 今回はなかなか面白かったので書き残しておきます。

まず大きくて人懐っこい健康的なワンコ → 秋田犬ですが これはアニマルメディスンにも共通する 信頼できる存在 誠実な人間関係の象徴です。
リスは身の丈にあった収入とか 欲張り過ぎないという  やはりアニマルメディスンと同じような象意があります。

お金のことで思い悩んでいた私に お盆で帰省していた親族のみなさんは きっと 目先のお金より信頼できる身近な人たちをだいじにすること
欲張っても身の丈にあったお金は入ってくるよ というメッセージを残してくれたようです。

とりあえず まだケンタウロスという難敵が待っていそうなコロナ禍ですし 経済的にも何の対策も打たない政府ですし カオスな世の中は当面続くのかもしれませんが 身の丈にあった生活と先のことを考えて焦るのは止めました。親族のみなさん また来年のお盆には安心してもらえるように 呑気に生活しようと思います。ありがとう。

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