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性格診断との距離感。

一括りに性格診断といっても、様々なものがある中で。

血液型やら四柱推命、姓名判断から何よと…まぁ、多い事。

エムグラム、MBTI等も含めて。

全部合わせても精度としては7割前後かと思ってる。
これだけ何百種類とあれば、何かは共通項が見付かるかな、といった感じで。

約三ヶ月に一回はエムグラムもMBTIもやってみるけど、その時の自分の状態を把握しておきたいという感じ。

回数を重ねて前回との結果に差程変化が無ければそれも良し、変化があればマズそうな点だけ把握しておくような…そんな距離感。

個人的にMBTIに関しても何に関してもスタンスは変わらないのだけど、…一度か二度出た結果で『自分は◯◯なんだ』ってなるのが好きじゃない。

ふぅん、とりあえず今の所はこんな感じね、っていうのが個人的な適正距離。

加えて、自己申告式の解答と設問内容に変化が見受けられない事。
設問が変わらなければ解答する方としても大した変化は無くて、結果も毎回変わらない。
▷それを繰り返してる内に「自分は◯◯なんだ」が強くなる、ある種の洗脳状態?みたいな。

天邪鬼大発揮で、そんなにラベリングされなくて良いんだよなぁ…と思う。

『今の所、私はINTJらしい…次は分からないけど』くらいが良い。

『ラベル』より『付箋』くらいが良い。

ガッツリ貼り着くというより、ペラっと捲れて貼り替えて。

人間関係もそのくらい軽やかで在りたい。
『あの人は○○だから…』
…先方にも何かタイミング的に良くない事があったのかもしれないし。
ただ、二回目以降は無いかと思われる。
自分の中で先方に対する付箋の枚数が決まっている感じというか。
親しくなれば増える、付箋というかメモに変わる感覚。

(あ、こういうのが好きなんだ)

(ほう、ここでそうくるとは…)

そういうちょっとしたメモのような情報で彩りが増すような…上手く表現出来ないのだけど。


性格診断の結果も、他にも諸々。

全体的に『持ち物』『付箋』といった感覚が大きいと思う。

『今は』手元にあるけど『先は』分からない。
この先も手元にあるかもしれない、手元を離れる時がくるかもしれない。

そのくらいの距離感が丁度良い。

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