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幸せのかたち。

自分はよく「幸せのハードルが低い」と言われるのだけど、これは褒められているのか貶されているのか何なのかよく分からないというのが正直な感想。

別にどちらでも良いのだけどね。

自分にとっての幸せなんだから他人様に何か言われた所で変わる訳でも無い。

具体的に言うなら。

自分は摂食に難があるけど、時折無性に食べたくなるケンタッキーを食べてる時って本当に幸せ。

サンダース氏には感謝してもしきれないし、自分の嫌な事だとか悩みだとか瞬時に消える。
生きてて良かったなぁ…と素直に思える。

次が一人で好きなだけ好きな事をする時間。

源氏物語の各帖のタイトルを眺めたり(何度見ても素敵)

ドラクエの周回とか、数独を黙々とやったり。

写真集や詩集を見たり、好きな音楽を聴いたり。

気の済むまで掃除したり。
(コロコロローラー・ハンディモップ・ファブリーズは強度とか諸々使い分けるけど個人的な三種の神器)

…そういう時間が堪らなく好き。

あとは、好きな事を黙々と書いてみたり。

個人的な『素敵…!』との出逢いだったり。

それが自分の幸せで、とても大切な事だから。

『幸せのかたち』ってフリーハンドで書いた丸、みたいな感じじゃないのかな。
似てるようでも人それぞれ違う、そんな感じ。

利き手がどちらかとか、何がどうとか無粋な事は置いておくとして。

小さな点が線になるみたいに、点が少しずつ進んでいって円になっていくような、それが自分にとっての幸せのかたちなんだと思う。

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