読書2

【悲報】読書しても成功しない話【アウトプットの方法/3つのステップ】

こんにちは、マメです。

アウトプットの重要性を知り、大学生になってから書いた記事はなんとか100記事を超えました。

さて、先日に下記のツイートをしました。

■アウトプット不足な人の特徴
・本を読む
・感想を書く
・人に内容を話す
・偉人の自伝を読む
・noteやブログを読む
・とにかく知識をつけていく
 
どれも深刻なアウトプット不足
知識は定着しても、それをどう使うか、その経験を重ねることでしか現実は変わらない

「手段を目的化」しない

アウトプット不足の解消方法です。

ぶっちゃけ、かなり重要な話です。

【悲報:読書だけだと無意味な話】

言うまでもなく「インプットだけ」じゃ現実は変わりません。

下記が大切。

・【その①】知識を定着させる
・【その②】どう使うか考える
・【その③】経験を重ねる

今回は「アウトプットの方法」についてまとめます。

【その①】知識を定着させる

知識を定着させるには2つのステップがあります。

1知識をインプットする
2知識をアウトプットする

当たり前なようで見落としがちです。順番に解説します。

1知識をインプットする

例えば下記です。

・本を読む
・偉人の自伝を読む
・noteやブログを読む
・とにかく知識をつけていく

これだとインプットだけですよね。インプットだけでは定着しませんが、ほとんどの人はここで止まります。

かならずアウトプットが必須です。

・情報にも3種類ある

情報の種類は下記の通りです。

1一次情報:自分の目で見たもの、体験で感じたもの
2二次情報:ニュース、本、うわさ
3三次情報:NAVERまとめ、二次情報のまとめ

重要なのは、一次情報もインプットすることです。

・ワイヤレスイヤホンをしている人が増えた
・カフェによって客層がちがう
・天気予報とちがって曇ってきた
・自分が開く記事はこんな特徴がある

ここをインプットと捉えられた人は、一日中インプットできます。

・インプットとアウトプットは3:7

学術的に、インプットとアウトプットは3:7がベストです。

多くの人はインプットが多すぎです

さらに具体的にいうと「多読」をしがちです。

ガンガン行動してアウトプットする人は別ですが、よく大学生が「年間300冊!」というのは、3:7の考えでいけば、卒業後8~9年は読書を控えたほうがいい計算になります。

・ショーペンハウエルさん「多読はやめとけ」

見出しの通りです。

こちらの古典に書いてありました。

・おすすめの本

→インプット大全

名前のままですが、インプットの方法論が大量に載ってます。

何をするにも使える知識なので、おすすめです。

2知識をアウトプットする

次に「アウトプットです」

具体的には「自分で説明すること」が必須です。

・感想を書く
・人に内容を話す

例えば上記です。

ここで知識が定着します。

つまり「知識が使えるようになった」ということですね。

・ブログ・noteはかなり有効

アウトプットにブログ・noteは最高です。

理由は下記。

・体系的に整理できる
・1つのプレゼンになる
・説明能力が高まる

上記の通り。

「時間がもったいない」という話がありますが、逆だと思います。

「使った時間に対してどれだけ定着したか」なので、書かないほうが時間がもったいないです。

・話のネタになる

単純に話すネタに困らなくなります。

「こんな本があってね~」と言うほうが聞いてもらえますし、1冊読めば勉強熱心なかんじになって他を圧倒してしまいます。

説明することでアウトプットになりますし、一石二鳥です。

・役に立つ本

→アウトプット大全

先ほどのインプット大全のシリーズです。こちらもアウトプットの具体的ノウハウが詰まってます。

【その②】どう使うか考える

知識が道具として定着したら、使用法を考えます。

つまり「定着させた知識がどう使えるだろうか・・・?」と考えてみてください。

集客方法とか、コミュニケーションとか、プレゼン力とか、色々なものに活かすことを考えます。

・ハウツー系はここをスキップできる

ハウツー系の本は思考停止で「どう使うか」を教えてくれます。

・noteの書き方
・マーケティング
・効率的な片づけ方

例えば上記です。

良くも悪くもですが、先人がいるものはハウツーでいいと思います。

ただ、思考停止グセがつかないよう注意です。

・自販機へのアプローチ

さきほど「情報の種類は3種類ある」ことを書きました。

本といった二次情報をどう使うかは簡単なので、一次情報をどう使うかの例は下記の通り。

自販機でおじいさんが飲み物を買っている
→飲み物をとろうとしている
→腰を押さえている
→そもそも取り出し口は下につける必要ある?
→取り出し口を真ん中につけよう

という感じです。

・役に立つ本

→『メモの魔力』

「インプット」→「抽象化」→「じゃあどうするか」をやろう、といった内容です。

メモすること自体、「インプット→メモする(アウトプット)」になるので、知識の定着効率がすさまじいです。

『デザイン思考』

実は自販機の例はここから借りました。

デザイン思考のない人は、自販機をより良くするために、コーラを入れたほうがいいかなあとか言い出します。

ですが、先ほどの通り「自販機の取り出し口を真ん中につける」だけで満足度は上がります。

ビックデータ・機械学習時代に一次情報から判断する大切さを教えてくれます。

・抽象化は必須スキル

けんすうさんいわく「若い人はメモの魔力読んどくと良い」とのことです。

変化の激しい時代なので、先人の知恵がない場合が多いです。

自分で情報を作る力を養えます。

【その③】経験を重ねる

あとは使うだけです。

ただ、99%の人がここを突破しません。

この状況はチャンスでしかないです。

そして、経験を重ねないならここまでの知識の定着は無駄に終わります。

・とにかく実験

あとは「使って、結果を見て、調整してまた使う」の繰り返しです。

これをPDCAというみたいです。

使ってみないと分からないので、使用回数を増やしてください。

・何も考えず継続

「やるだけ」がつらいのは、習慣化してないからです。

たとえばnoteのいい書き方を仕入れたら、試せる場所が必要です。

そこで朝起きたらnoteを書く習慣がついてたら何も考えず実験できる回数が増えます。

知識を使用できる場面を増やしていきます。

・根性論<<環境

根性で突破は無理です。

・朝学校いきながらnote書く
・夜は何時まで図書館にいる
・目覚まし時計は立たないと止められない場所に置く

これを続けまくると、習慣化します。

・ここが1番楽しい

インプットを実際に使うことで人生は豊かになります。

理由は下記。

・ものの捉え方が変わる
・人が自分に集まる
・ネタがありすぎて会話が弾む

上記の通り。

自分の成長を感じるとはまっていきますし、周りも見てるので勉強しがいがあります。

たとえば下記の通り。

・プログラミングを定着させて、相手に合ったプチアプリを作るだけで自分の株が爆上がり
・サークルの動画編集なんかしたら大騒ぎになる
・自殺のニュースが出てきたとき「『自殺論』っていう古典によると、自殺には3種類あって・・・」と言い出したらみんな聞き入る

上記のことが起こります。

なので「教養を高めて賢者に・・・」でなくても「あの子の注意をひきたい」とかでもいいと思います。

「今日1限さぼった~(笑)」より「サークルの動画作ったんだけど意見くれない?」のほうがいいと思います。

【というので、まとめ】

内容をまとめます。

・現実を変えるための方法

・【その①】知識を定着させる
・【その②】どう使うか考える
・【その③】経験を重ねる

上記です。

現実を変えるにはこれしかないので、考えつつ、行動してみてください。

ほんとに90%以上の人は『【その①】の「1インプット」』すらせず、もはや本を買いません

そして99%の人が「2アウトプット」に到達しません。

そして、知識を本当に使う人はそのうちの一握りです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。応援しています。

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