一家にひとつ、はぐちさん○
突然、家にやってきた白くて丸い物体。人でも動物でもない名前のない不思議な生き物。正体なんてどうでも良いくらい、愛おしい球体。
料理ができて、家事ができて、会話もできて、謙虚で、歌も上手い。無理をすれば形も自由自在。おまけにコミュ力も高い。まさに、一家にひとつ欲しい存在!
遥か遠い昔から、世界のあちこちを旅してたどり着いたいちばん良い場所が、八千代の家だった。日々仕事に追われ少し疲れ気味の八千代の日常に溶け込むはぐちさん。楽しい2人暮らしの始まり。
はぐちさんは独特な話し方をします。「すまなんだ」「ンマーマ」「よくできてる」はよく使います。「ポニャーニャ」と言われたら「お届け!」しないといけません。
この不思議で独特な世界観と地味な日常が合わさり、とんでもなく癖になるのです。
くらっぺさんが書く『はぐちさん』は現在7巻まで出てます。4コマでシュールさとゆるさが絶妙で気軽に読んで欲しい漫画。たまに哲学的だったり、グッとくる話もあったり。
働いてる人みんなに「えらいよ」と伝えたい漫画らしいです。毎日通勤してる人、毎日早起きしてる人、毎日頑張っている人、全ての働く人みんなにオススメしたい、そんな『はぐちさん』是非一読を!!
どんどはれ。
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