焔血化粧(ほのちけわい)

好きなキャラの憶えてた一番印象的な必殺技名。懐かしい。必殺技にルビがあるあの表現法っていつから始まった文化なんですかね？『SAMURAI DEEPER KYO』にもたくさんあります。氷魔十字霜舞(グランドクロス)とか。当時はカッコいいと思ってたはず笑

ジャンル的には、歴史系バトルものかな？江戸時代が舞台で、歴史上の有名人が続々と登場します。🥷現代的にアレンジされてて、それぞれキャラの服装とかが特徴的！主人公は架空の人物であり、対照的な2人の魂が1人の身体に入ってる状態なのでほぼ二重人格。ヒロインは父親の仇を獲る為に、賞金稼ぎをしながら旅をする。そこに徐々に仲間が増えていき、壬生一族という闇の根源に迫るストーリー。

自分の推しはほたるというキャラで、一匹狼で飄々としており天然な一面もある。異母兄弟の辰伶や師匠の遊庵との回はよく覚えてるなあ。　　
思えば、当時から絵が安定して上手かったような。作者は上条明峰さんという人で、この『SAMURAI DEEPER KYO』がデビュー作らしい。その後も何作か出してるけど、すぐ上条さんの漫画だって分かるぐらい絵に特徴あります！

全38巻で、2006年に完結です。当時の少年漫画で、同じくらいの世代だったら『MÄR』とか読みませんでしたか？安西信行さんの。『烈火の炎』のが有名ですかね？　
この辺りが懐かしくなる人は、大人になった今こそ読み返してみましょう！かなりエモいはず笑