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コンテストのご報告とお礼参り

昨日出場したコンテスト。
どんな結果になっても、
大事なのは終わった後。

自分の中で1つ決めていたのが、
お世話になった人にお礼を伝えに行くこと。

長岡での3か月。
決して楽なものじゃなくて、
人との出会い・触れ合いがあって、
その土地土地で些細なことから
どれだけたくさんの人にお世話になってるいるか
ほんと実感。

その中でも今回は、長岡市・与板地域の人たち。


長岡駅から20~30分バスで走り、
降り立った前回と同じ与板・上町商店街。

その商店街を入っていくと、
見えてきましたここ!桐屋商店さん。
お店に入ると出迎えてくれたのはお母さん。

「お母さん、覚えてますか?」

「覚えてるよー!あのときの子になんか似てるなぁと思ってて。」

いやー嬉しかった。
見ず知らずの自分を覚えててくださってて。
前回長岡ではちょうど吹雪いていた日、
あのときちゃんと帰れましたかー?と、
気になっていたようで。

お父さんにも大変お世話になりました。
与板の人まで紹介頂き、今日も変わらず本当に優しくて親切な方。

その紹介してくださったのは、
与板の歴史が大好きな方。
玄関に鍵はかかっておらず、
自分で中に入って大きく名前を叫ぶスタイル。

あのときのお礼として挨拶だけでも思いまして、
今日来ました!本当にお世話になりました。  

というような感じで、
ちゃんと伝えることができた。
そしたら、

「上がっていくか?」「ちょっと待ってな」

玄関前での挨拶だけで大丈夫ですよと
言ってみたものの、ご厚意でパンとコーヒーまで
ご馳走になりまして。

お礼するのは、こちらの方なのに
再びお世話になり。

コンテストであった出来事や、
与板のことなど、色んな話ができた。

「今日はあとどこ寄るんだー?」

「前回食べられなかった、
地域のラーメンを食べに行きます。」

そしたら「行くか!」と
お店まで連れて行ってくださった。

地元の豆乳、麺、野菜などを使った、
とんこつベースのラーメン。

優しくマイルドなスープに
絡んだモチモチの麺がよく合う。

あのラーメンの元祖は行ったお店だと知り、
開発に至るまでのことや実情を聞くことができた。

この日ビックリしたのが、
お店に入り、最初に対応してくれたバイトの女性。

なんと!昨日のコンテストの出場者!
しかもエントリーナンバー4番5番の隣同士。

えー!昨日の今日だよ!?
しかも長岡せまーい(笑)

ほんとまた出会いに恵まれた日でした。




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