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カーボンニュートラル 〜脱炭素社会の実現〜

こんにちは、BEALTH | ベルスの小林です。

4月22日にアメリカが主催する気候サミットにて、菅義偉首相は「日本の2030年度の温室効果ガス削減目標を2013年度から46%削減し、さらに50%の高みに向け挑戦を続けていく」ことを宣言しました。

いわゆる"カーボンニュートラル"の実現に向けて、世界中で様々な取り組みがされているなかで、今回は"カーボンニュートラル"について調べてみました。

● "カーボンニュートラル"とは?

2020年10月に菅義偉首相は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年"カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しています。

"カーボンニュートラル"を単語に分けると、カーボン(炭素)+ニュートラル(中立)となります。
図のように、"CO2の排出を削減"するとともに、"CO2を吸収・除去"することで差し引きゼロ、つまり"ニュートラル"な状態にする、ということですね。

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(画像引用元)経済産業省資源エネルギー庁

● 実はカーボンニュートラルなホタテ貝殻

ホタテはカルシウムと同時に炭素を吸収することで成長しています。
日本にはそんなホタテ貝殻を活用したカーボンニュートラルな商品が存在するので紹介させていただきます。

ホタテ

【チャフウォール】
ホタテ貝殻と籾殻(もみがら)を原料とした壁・天井の内装材です。
抗菌・消臭効果はもちろん、二酸化炭素軽減効果があるためシックハウス対策として利用されています。
(参考)北日本チャフウォール

【ホタッシュ】
そして実は、"ホタッシュ"はホタテ貝殻を高温で焼成してできたパウダーのため、カーボンニュートラルな商品です。

ホタテ貝殻焼成パウダー.001

● BEALTH | ベルス の取り組み

ベルスでは「お肌と地球にやさしいエコ洗濯」を提案しており、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献したいと考えています。
「バブッシュ」は毛穴よりも小さい"マイクロファインバブル"と、ホタテ貝殻焼成パウダーで発生する"アルカリイオン水"を合わせた洗濯セットです。洗剤の使用量を削減した洗濯が可能です。
SDGsの達成に貢献するため、バブッシュは以下の3点に取り組んでおります。
・再生資源の利用
・プラスチックの削減
・合成界面活性剤の削減

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クラウドファンディングサイト"Makuake"にて、多くの方に共感、ご支援いただきましたので、よろしければ覗いてみてください。
https://www.makuake.com/project/bealth/

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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