シロガネのラフ画を眺めながらぐだぐだと語る回 #1
ごきげんよう。俺だ。
本日は連載中の『シロガネ⇔ストラグル』の挿絵を引き受けてくれたしんどい=サンに許可を取り、挿絵が出来上がる過程で発生した多数のラフ画を公開して俺がぐだぐだとくっちゃべる回である。
本編はこちら。
では、行きましょう。
フィン少年は「なんかナチの武装SSみたいな軍服着た少年お願いします」的なちょうアバウトなオーダーであったが、出力されてきたデザインが視界に入るや否や即オーケーを出してしまった。いやぁカワイイですね。殿下ならずともわしゃわしゃしたくなりますよこれは。というかディアノイアの錬成過程の描写がめちゃくちゃイメージ通りでビビった。
あほです。救いようのないあほですが、真面目な顔して立ってればカッコイイのだ!! 「鉄鍋のジャンみたいな凶悪ツラでお願いします」みたいなことをゆって出力されてきたのがこちらであり、むしろこれを目にすることで作者の中での烈火の解像度が上がった感がある。
総十郎パイセンは葛葉ライドウとの差別化に苦労されたらしく、いやまぁそれは当然の話で、総十郎というキャラクターの脳内生成の過程では葛葉ライドウ氏の存在もまた材料の一つにはなっていた。一枚目の猫めいた茶目っ気とユーモアと気品を漂わせる目がお気に入り。
カワイイヤッター!!!! ふわふわ感が大変健康に良いですね!! 羽根っぽいというか枝葉っぽい髪の構造はしんどい=サンのアイディアですが、今となってはこの髪じゃないと殿下じゃないぐらいのアレになってます。普通に立っていると清楚な祭祀服ですが、お姫様抱っこの体勢になるとわりとあられもない有様になっており、余談ですがタイトルのカラーイラストをPCの背景に設定していると、メモ帳で小説を書いている時に必然的に画面左下を見る感じになるわけですが、すぐそばに殿下のふとももが晒されて大変気が散ることこの上なかったです。やめろ!!!! 俺を惑わすな!!!!!
でかい!!!!!!! ヤッター!!!!!!!! ええ、もうね、言うまでもなくビジュアル面における最重要人物ですからね、ええ、作者/絵師ともに気合の入りようが違いますよもちろん。いいですねえ!!!!! いやぁ、でかい!!!!! でかいなあ!!!!!! アイディア段階では縦縞セーターめいた上着のデザインもあり、俺は熱を出すほどどちらにするか悩んだわけですが、なにしろグリッド線めいて乳ディテールを立体表現できる神衣服であるわけですし、非常に心を惹かれたわけでありますが、しかし鎧化姿とのギャップ効果を考えたときに、「普段はそんなにエロくないほうがいいのではないか」という思考が脳裏を走って現在の形でお願いしたわけでありますが、いや無駄ですわこれは普段の時点でエロい!!!!!!! 閉廷!!!!!!! 解散!!!!!!!! 次回に続く!!!!!!!!
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