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令和6年6月6日に残す666の体験

Journeyman( @beajourneyman )と呼ばれている。666の日なので簡単に体験を残しておく。普段の【日記】の延長線上だ。




令和6年6月6日

"666"は過去に1度経験した。平成6年6月6日だ。ミドル世代の方が該当する。平成のその日は、人生で指折りの大勝負の日で良く覚えている数字だ。


大勝負とは

大勝負とは警察の試験場で審査を受け合格するコトで認められる「限定解除」だ。自動二輪(バイク)の免許制度変遷についてはこちらに詳しい。

平成7年の法改正で免許区分として大型自動二輪免許が新設され、教習所でも取得できるようになった。警察の審査が必須ではなくなり、規制緩和、審査が民営化された年と言える。


大勝負の勝率

受験した日、平成6年6月6日の合格率は珍しく高く、受験者の10%(40名中4名)が受かった。試験当番の警察官が「今日(の受験者)はとても優秀だ」と言っていたのを覚えている。受験したのは当時の自宅から比較的近かった鮫洲試験場だ。

東京の審査は厳しく数%の合格率、つまり20人いても1人受かるか受からないかの狭き門だった。ゼロの日も珍しくなかったそうだ。バイク好きの中には、審査の厳しい都道府県を避けてチャレンジするために住民票を移している人がそれなりにいたと聞く。

合格率の低さが気になったので、Google Gemini(生成AI)に聞いてみた。司法書士試験、中小企業診断士試験、ファイナンシャルプランナー(CFP)試験が4%程度らしい。受験経験がないので、正直ピンとこなかった。


平成の666

自分自身しっかり走れてやり切ったと感じて審査を終えた。満点とは行かなかったが、ワンミスだけで及第点だった。減点、つまりミスした自覚はなかったが。試験管の講評を聞いたが「厳し過ぎる」が率直な感想だ。指折りの大勝負で何とか勝ち残れた日、それが平成6年6月6日の実体験だ。

新約聖書の「ヨハネの黙示録」  13章 18節から、「悪魔の数字」と言われるが、西暦ではない和暦でもあり、自分には縁起が良い数ではないかと思っている。

久しぶりにバイクネタを書いた。きっかけ話し以来かもしれない。みなさんも666体験があればコメントで教えて欲しい。


𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
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#題名のない日常 #ジャニ記 No.1,163


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