勉強会とコミュニティの分断がおきている - #DevReljp
IT開発者向け共創マーケティングコミュニティ #DevReljp 運営のジャニです( @beajourneyman )。20分ほど時間があるので、02/03(水)に開催された第60回のミートアップで唸ったひと言について書きます。普段の公式togetterまとめは別途。
「勉強会とコミュニティの分断がおきている」
普段からミートアップにお越しいただいている🐷ブタさんアイコンのiganari
( @iganari_ )さんのひと言です。課題感を抱えてアクションしていた最中だったので、刺さりました。
ミートアップでは双方向を強く意識し、全員自己紹介した上でLTパートが終わるとテーマに分かれてディスカッションします。また、セッションと懇親会を同じ会場(オンラインツールのoVice)内で実施し、登壇者以外の参加者全員で話しています。
上記のひと言に戻ります。オンライン勉強会にIT界隈がシフトし始めた3月からもう10ヶ月です。すでに多くの方が課題と感じている「交流」ができなくなった事実を端的に表しています。補足の言葉を入れると…
(オンラインでは一方通行の)勉強会と(「交流」ができていた)コミュニティの分断がおきている。(オフラインでは会場に集まるコトで同時に実現されていた。)
という文脈です。今年になってその事実に向き合った形で機能を分ける試みを始めています。別途運営しているプロジェクト管理の勉強会 #JBUG で行っている「勉強」と「交流」の分離開催です。
#ライブ配信 で行う「勉強」とオンライン会議ツールで双方向に行う「交流」を分離独立して開催するスタイルにチャレンジしています。感想…
実にいい、機能する。
と感じています。上記 #ライブ配信 記事のサムネイルの通り、配信画面後世の右側にリアルタイムでTwitterのタイムラインを表示しているので、視聴者が「参加」できる場作りはしていますが、双方向性について"弱かった"部分を補えています。オフラインでも「勉強」パートと「交流」パートの参加者層が異なっていた実態とも則しています。
「交流」心理的安全性やコミュニティのカルチャーを踏まえ、参加条件を工夫しています。コミュニティが大事にしている関心を大切に「交流」できる場を目指しています。このスタイルで定期的に開催するコトで日本全国の思いを繋げて行ければと思います。
良かったら「交流」しましょう。
同時開催の #DevReljp 分離開催の #JBUG どちらも「交流」を大事にしています。開催情報は以下グループで。
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