熱中と冷静

飲み会で自分だけ素面でいる時の気持ちがわかる人はどのくらいいるのだろうか。
それはもう最悪なものだ。取り残されているし、しょうもないことで笑い合ってるそいつらが敵に見えてくる。

それは飲み会だけに限ったことではないのだ。例えば、イベント。テーマパーク。セックス。ホントは、熱中するのが”普通”なのだ。だが、何か訳合って冷静になったときは絶望的だ。もう、場違いにもほどがある。それは、カレーにきゅうりが入っている時と同じだ。「え、え?Meはどうしてカレーへ?」

きゅうりもびっくりだ。


そういう時は、その場を離れるしかない。いても、イライラが募るだけで両者lose-loseの関係だ。

でもセックスは、これをできない。演技になる。もはや二人とも演技なのである。ただの舞台だ。壇上で熱と冷が混ざり合っていく。それが、愛の結晶となっていく。演技しているときにもっと演技してと言われるともうだめだ。温度はさがっていく。それは、二度と上がることはない。冷めないでくれ、

まあ何が言いたいかっていうと、ただただ、熱中と冷静って書きたかった。*落ちはありません。


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