見出し画像

2023年を振り返って

年の瀬なので、今年遊んだゲームを振り返っていきます。
物によってはネタバレを考慮していないので、悪しからず!



1月~2月 トランシルビィ、FEエンゲージ

正月休みはインディーゲームを手に取りやすい時期ですが、今年はトランシルビィをチョイスしました。シンプルな2D探索アクション。
明るく易しいバランスのゲームで、さっくり遊ぶのにちょうど良かった。インディーの2Dアクションは暗くて厳しい難易度になりがちという偏見がありますが、こういう遊びやすいゲームの需要は間違いなくあります。

昨年末から続いていたポケモンSVも終盤を進めてクリア。
トランシルビィとSVを終わらせて、下旬にはFEエンゲージが発売!

クロード=フォン=リーガンもいる

もう言ってしまうと、2023年のマイベストはFEエンゲージです。ありがとうございました。

記事も2本書いてるぐらいだし……。
ゲームに没頭できるかは、愛着を持てるかどうかで決まると考えています。何に愛着を持つかといえば、ゲーム性であり、キャラクターであり、映像であり、音であり、遊びやすさであり。

マージナイトのリュール好き(強いとは言っていない)

FEというシリーズは元々キャラクターに愛着を持ちやすいゲームですが、エンゲージはそこに映像の華やかさと組み合わせのゲーム性がハイレベルに合わさった傑作でした。主人公を一番好きになるゲームも珍しい。
エンディング後に即座に2周目を始めるほどハマったゲームです。まさか1月で今年のゲームが決まるとはね。

エレオスハットーもいる


3月:ルーンファクトリー3SP

3月の頭には、待望のルンファク3のリメイクが発売。原作は2009年にDSで発売しており、後述する世界樹と合わせて、学生時代に散々遊んだゲームです。それを令和の時代に遊べるのは嬉しい限り。

主張がつよい

ルンファク3で一番好きなのはダリアさんですが、今遊ぶとイオンが意外といじらしいところあって微笑ましいです。シアさんもメインヒロインらしく親切で良い。
エンゲージ2周目を始めなければ、このゲームをがっつり遊んでいたはずでした。一応この後もちょくちょく進めて、有角人の里に着いたあたりで止まっています。


4月 色々

3ヶ月遊んだエンゲージは、最後のDLC「邪竜の章」を遊び終えて一区切り。DLCの腕輪マップが手つかずだったので、そちらを触っていました。

オクトラ2をちょっと味見したり、MHサンブレイク最後のアプデでアマツマガツチを狩りにいったり、ガチエリアのタイミングではSplatoon3も。
とはいえ5月にゼルダが発売するため、腰を据えて他のゲームを遊べなかった時期です。エンゲージ3周目に入らなかったのもそれが理由。あとは4月が普通に忙しかったのもあるか。


5月~6月 ゼルダの伝説TotK

最初の着地で2回死んでる

満を持してティアキン発売。おそらく多くの人が今年の一本に挙げるのではないでしょうか。
前作のブレスオブザワイルドは、自分が今まで遊んだゲームの中でも最高傑作だと思っているので、今作も当然楽しみにはしていました。
ただ十二分に楽しめたかというと、そうでもなく。もちろんゲームとしては明らかに深く遊びやすく進化しているのですが……。

「ガノンは意思のない厄災だから良かったんだよ」とか「洞窟や地底の景色の単調さがちょっと」とか、理由を作ろうと思えば作れます。
が、結局はローンチで遊んだ初見ブレワイほどの衝撃を受けなかったということかと。ブレワイを神格化しすぎて、変化を肯定的に捉えられなかった。

余計な装飾を付けない方が速い

木の板に操縦桿と扇風機をくっつけた即席の船で、ウオトリー村から東ハテール海を渡ってアッカレ地方に入り、マキューズ半島に到達したのは良い思い出です。
後半、記憶の絡みで再びマキューズ半島を訪れた時は天を仰ぎました。今作で特に印象に残ってるのはそのあたりかな。

実生活が忙しかったり、6月発売の世界樹HDリマスターが気になって、集中しきれてなかったのはあります。ゲームは遊ぶ側のコンディションやタイミングも大事。
終盤は投げる前にクリアするんだ、と必死に探索を進めていました。ゲームを義務的に遊ぶのは愚かな行いだが、途中で止めると本当にそのまま積んでしまう。私は何と戦っているんだ。

エンディングは裏切らない

頑張った甲斐はありました。

いかにもゼルダ漬けの初夏ですが、6月からSplatoon3の夏シーズン(バレデコ追加回)が始まっていました。今年特によく遊んだのは夏シーズンだったので、触れておきます。


7月 世界樹の迷宮2HD、Dicey Dungeons

ゼルダが終わったので、一ヶ月遅れで世界樹HDリマスターに移れます。これは3DSの終焉と共に沈黙していた世界樹の迷宮が、突如として初期三部作をSwitchやSteamでリマスター発売してくれたもの。
1と2は一応リメイクもされていますし、それらの要素を含むシリーズ集大成のXも発売済みですが、今の時代に初期の作品を遊べるとは。
ルンファクにも言えますが、何より嬉しいのは気軽にスクショを撮れるようになったこと。DSや3DSは画面を直撮りするしかなかったんですよね。

DSからのグラフィック強化がすごい

古いゲームではありますし、3作通して遊ぶほどの時間はない。自分のバイブルであり初めての世界樹だった2のみ、Steamで購入しました。

最大の懸念点であるマッピングですが、Steamの場合はコントローラーとマウスの二刀流が良い感じです。メモにキーボードを使える点などは、原作よりも便利なほど。
どちらかというと、一画面に迷宮と地図を表示するため手狭に感じられるのが気になります。プレイングにそこまで支障は出ないものの、イベント時など没入感が損なわれる。
まあDSや3DSが最高のハードだったというだけの話ではあります。やっぱり二画面のハード欲しいよ任天堂。スーパー3DS出してほしい。

6Fでミラージュロッドを確保するのはお約束

ゲーム内容はほぼ原作通り。敵の性能や編成は近作ほど練られていませんが、高エンカウントの物量で潰してくる難易度。分岐が多く抜け道の少ないマップは、より迷宮らしさを感じられます。
もやもや表示のFOEは正体も向きも分からず、挙動も読みにくい。これだけでゲームの難易度がぐっと上がっています。正体の分からないものが最も恐ろしい。

冒険者側のクラスやスキルの個性はまだまだ整っていない時期で、パーティーで連携していく楽しみは少なめ。どうしても単調さはあります。

ここの紫FOEのこと完全に忘れててパニックになった

ちなみに15Fで止まっています。桜ノ立橋まであと少しなのですが、ここから続くボス戦がちょっと大変なので。世界樹は雑魚戦+探索パートの方が好きです。
Steam版は起動するまでにちょっとハードルを感じるので、やっぱりSwitch版が正解なんだろうか。

合間でDicey Dungeonsも遊んでいました。スレイザスパイアと比べると画面やBGMは明るく、サイコロの出目に行動が左右されるゲーム。

ナイフを使えるのはお前だけではない

瞬間的にのめり込み、一時は今年一番のゲームか?というほどでしたが、この手のゲームはあんまり持続しないんですよね……。
徐々にルールが厳しくなってくるのも向かい風。そのうち続きを遊ぼうと思いつつ、もう年の瀬に。


8月 ブルアカ、ポケマス

春あたりからソシャゲをサボりがちでしたが、iPadを買った関係でブルアカとポケマスが復権しました。

ブルアカは年明けから放置していた最終編に取り掛かりましたが、結局2章を読んだところで止まってしまっています。一応メインのソシャゲではあるのですが、なかなかシナリオの文量があり重たい。
ポケマスは数年ぶりに触ったら随分と遊びやすくなってはいました。全然いなかったガラル勢も充実。
ライバルやジムリーダーたちと比べると、デフォルト主人公にはあまり思い入れがありませんが、セレナは声の効果でお気に入りになっています。妙に聞き覚えがあると思ったら、エンゲージのセリーヌやフィットボクシング2のカレンさんと同じ人だった。

この時期にピクミン4の体験版を遊びましたが、3Dマップの把握と段取りが絶望的に下手で、こんなに相性の悪いゲームってあるんだ……とショックを受けたりもしました。
ゲーム側が想定しているより下手なプレイングをしているな、と自分で気づいてしまったのが駄目だった。


9月 ポケモンSV(碧の仮面)

数年に一度、ポケモンに熱中する時期がありますが、それがこの時期でした。今年はポケモンの秋です。
SVのDLC「ゼロの秘宝」が配信され、ポケミクで公式から良質なイラストや歌が発表されていたので、わりと必然ではあったのかも。

図鑑埋めを目標にすると、SVで鬼門になるのはパラドックスポケモン。図鑑ナンバーを合言葉にした通信交換文化はあるものの、スカーレットとバイオレットで人口差があるらしく。チヲハウハネやイダイナキバに会うのは苦労しました。
そもそもSVはクリア後要素がほぼ手つかずだったので、やることが沢山ありました。レイド用にハラバリーを育てたり、各地のジムを回って最強大会を解禁したり、災厄ポケモンたちを解放したり。

DLC前半「碧の仮面」配信後はキタカミの里へ。

ゼイユおねーちゃん好き

キタカミの風景は本当によく出来ていて、里を見て回るだけでも楽しかったです。知ってる景色にポケモンがいる喜び。
シナリオクリア後は、パルデアとキタカミの準伝も含めて図鑑集めに駆け回っていました。

キタカミ図鑑は意外と楽だった

ひとまずSVの図鑑は埋まり、HOMEにも送って登録。期間限定レイドだったテツノイサハとウネルミナモは未登録ですが、これは待つしかありませんね。

9月の頭にはSea of Starsも買って遊んでいましたが、ポケモンの波に飲み込まれて積んでいます。RPGは一度休むと続きから遊びにくいのが難点。


10月 剣盾、LEGENDS アルセウス

残りのポケモンHOME図鑑を埋めるため、ガラル地方へ。1周目で選ばなかったレイスポスとレジドラゴを捕まえにいきます。
2周目データは草縛りで進めていました。タイプ縛りって結局は複合タイプやサブウエポンで何とかするばかりなので、あまり面白い縛りではないのかも。
鬼門だったのはマルヤクデが厳しすぎるカブ戦、悪タイプと言いつつ毒が混じってくるスパイクタウン兄妹、鋼統一のマクロコスモス、キバナのコータスとヌメルゴン等々。苦手な相手が多すぎる。

MVPのワタシラガちゃん

言うまでもなくダンデ戦は最後にして最大の難所ですが、まともに戦っても勝てるわけがないと技構成からメタっていったので、一発で越えることができました。
相手のオノノクスがワタシラガに対してげきりんを連発してきて、そこを起点に立て直せたのが勝因です。

今度は時代を超えてヒスイ地方へ。こちらもクリア後要素を中途半端に放置していた状況。目的はシェイミとラブトロスですが、リハビリも兼ねて素直にプレートを集めていきます。
レジェアルはSVや剣盾とは勝手が違うアクションゲームで、いわゆる「強い行動」が分からずに苦労しましたが、ねばりだまギガトンボールを覚えて湖の3匹やヒードラン、クレセリアを捕まえていきます。

そして最後のプレートを求めて、シンオウ神殿へ。

レジェアルはこういうテキストが上手い

ウォロさんの正体というか最後の展開については、ネタバレを踏んで知ってはいました。
ただシナリオ中にはこれっぽっちも疑っていませんでした。
要所要所で登場するのは、人気キャラのシロナさんを元ネタにしているとか、買い物ができるようにというゲーム側の配慮だと思っていたので。

戦いは避けられない!

本編中では最も好感度の高い仲間だったので、分かっていてもショックは大きいです。私に敵意を向けないでくれ……。

vs ポケモンつかい

ヒスイ地方のバトルは勝ち抜き戦で、ターンの概念も現代とは異なります。
こちらが抜群を取って一撃で倒したと思ったら、今度は相手が抜群を取れるポケモンを繰り出してきて、そのまま行動されて倒される。1対1交換が起きやすいバトルです。
そしてウォロさんの手持ちはフルの6匹。この6匹を退けた頃には、こちらの手持ちも半壊状態になっています。が、これで終わらない。

ま、待ってくれ!
私は、学園最強大会(バトルスクールウォーズ)で何度も優勝していて、キタカミの里の伝承を解き明かし、最強のチャンピオン・ダンデを倒し、カンムリ雪原の伝説のポケモンを全て集めた主人公で……!
そう、主人公なんだ! 主人公がこんなところで負けるわけには――

打破されました。

ここのウォロ戦が相当に厳しいことも知っていました。手持ち6匹はがんばレベル含めて鍛え上げ、アイテムも入念に備えていましたが、オリジンフォルムはちょっと想定外だった。
ポケモンシリーズにはこれまでにも強力なボス格はいましたが、万全の準備をした上で、真正面から打破されたのは初めてです。

それもこんな、主人公が絶対に負けちゃいけないシチュエーションで。本気で負かしにくるウォロさんに敬意さえ感じています。あちらが挑戦者ポジションというのも熱い。
シナリオ的にはヒスイ地方やアルセウスを巡る戦いなのですが、ここを越えないとラブトロスの任務が始まらない都合もあり、HOME図鑑のためにも避けては通れない戦いでした。
主人公は負けてもなかったことにしてやり直せるのがずるいよね、と思いつつも再戦して何とか勝利。

戦いが終わった後が、また良い。

さん付けしてくるのなんなん……
いかないで

この後、「貴方のいない世界」になってしまったヒスイ地方で図鑑を集め、最後のアルセウス戦まで終わらせました。
その間ずっとウォロさんのことを考えていましたが、もういない人の胸の内を懸命に推し量っても、何かが起こるわけではない。

ウォロさんの好きなところは、本性を明かしたその場で全ての手札を切って私を打破しようとするところと、決着がついたら立ち去ったきり二度と現れないところです。
槍の柱で情念をぶつけてくる一連の流れが、稀に見る濃密なゲーム体験だったからこそ、いなくなった後の喪失感・寂寥感もまた凄まじいものがありました。最大風速からの凪。
やるだけやって消えたことへの恨みがましさもあります。もう一度会って文句の一つでも言いたい。もう二度と会うことはないのですが。

忘れられそうにない


11月 信長の野望新生

今年は慣れ親しんだシリーズ作品ばかり遊んでいたのですが、ここにきて新開拓。信長の野望シリーズの最新作、新生を購入しました。
今年の大河「どうする家康」で戦国時代の気分でもあり、ソシャゲの新信長の野望なんかも触ってはいましたが、やっぱり本家が気になって。

今までこのシリーズが気になりつつも遊ぶに至らなかったのは、こういう国盗りシミュレーションを遊んだ経験がないのと、単純にお高いのと。
色々調べても昔からのコアなファンの意見ばかりで、新規にはあまり参考にならなかったのも困りどころでした。

最初は何をするにも調べながらといった手探りでしたが、これがなかなか中毒性が高く、布団にSwitchを持ち込んで遊んでおりました。寝る間も惜しんで遊びたくなるのは良いゲーム。
桶狭間シナリオで義元亡き今川家を率いて全国統一までやりましたが、地方統一ぐらいで止めるのが一番楽しいかも。後半は有名武将オールスター軍団みたいになっちゃうので。

九州攻略は手間がかかった

実際に遊んで気づいたのですが、これって自分で物語を考えてお人形遊びをするゲームなんですね。
同じコーエーの無双シリーズのように、歴史イベントに合わせて何かをするゲームだと勘違いしていました。もちろん歴史イベントは起こるものの、基本は脳内妄想で補完しながら進めていくゲーム。

井戸の底の民としてはね

このゲーム性が自分の嗜好とも合っており、今年のマイベストはエンゲージと新生で最後まで悩むところはありました。
勢いに乗ってPK版も購入し、蝦夷の蠣崎家で地方統一まではやりました。まだ新要素に全然触れられていないし、西日本スタートもやってみたいのですが、ちょっと寝かせているところです。
今年の11月はコーヒーと信長の野望で乗り切ったようなものでしたね。乗り切れたとは言っていない。


12月 世界樹の迷宮X

キャラメイクの気分になり、現在進行系で世界樹の迷宮Xを遊んでいます。
体感では2021年ぐらいに発売しているのですが、実際は2018年でした。それは流石に嘘だよ。

今年の6月に1~3のHDリマスターが出るまではシリーズ最新作でした。お祭り的な要素の強い作品で、キャラメイクの自由度は群を抜いています。
待ち受けるダンジョンの階数も群を抜いていますが、本編だけで景色の同じ霊堂が20F近くあるので、そこでモチベが下がりがち。
セーブデータ自体は5~6個作ってはいますが、実際にエンディングにたどり着けたのは最初に作ったギルドのみ。次点がサブクラス開放で満足して第9迷宮で止まっており、それ以外は良くて第4迷宮止まりという有様です。

そんなゲームなので、どうせ今回も途中で投げるだろうとは思いつつ始めたら、案外楽しめています。
夏に2のHDリマスターに触れたことで、相対的にスキルの多彩さや連携を楽しめているのかも。まさか2より先に桜ノ立橋にたどり着くとは思っていませんでした。

ソド/ハイ/ショー/メディ/プリ

3DSも久々に触りましたが、手に取って蓋開けたら即座にゲーム開始できるのがあまりにも便利です。
あとは知ってるゲームなので、認知コストや操作コストが限りなく低い。布団の中でちまちまと探索して地図を埋めていくのは、師走の息抜きにぴったりでした。
今年の12月はコーヒーと漢方と世界樹Xで納めたようなものです。無事に納まって良かった。


総括

こうして振り返ると、Splatoon以外のアクションゲームがあまり刺さらず、RPGやシミュレーションがしっくりきているような。
スクショやBGMに触れていると、エンゲージやDicey Dungeonsはまた遊びたくなってきますね。外観のキャッチーなゲームは強い。

日常が忙しく疲れている状態だと、ゲームを始めるまでの労力をぎりぎりまで下げないと手に取れなくなってきます。
12月は蒼の円盤の配信もありましたが、碧の仮面であれだけ熱中してたポケモンをほとんど遊べていないぐらい。まあ、あれはBP回りの改善待ちなところはありますが……。
信長の野望なんかも、もしPC版を買ってたらここまで遊べていませんね。パソコンやテレビを起動するという動作は、思ったよりハードルが高い。

積むことを過度に恐れる必要はないのかな、とも思います。
SVやレジェアルなんて、正直なところクリア後要素を遊ぶことになるとは思っていませんでした。剣盾の2周目データは2年半ほど寝かせていたものです。
世界樹も今年発売したHDリマスターを途中で投げて、5年前に発売したXをまた遊んでる始末。積みゲーを崩すという意味では、まったく合理性がないものの、今はXが楽しいからしょうがない。

来年は発売日やブームに自分を合わせるのではなく、「今遊びたいゲームを遊ぶ」を信条にやっていきたいですね。主体はゲームではなく己自身。


おまけ ゲーム音楽ベスト5

ついでに今年のゲーム音楽ベスト5も決めておきます。

1位 砂塵舞い踊る爛漫(~熱)/FEエンゲージ
2位 Swing Me Another 6/Dicey Dungeons
3位 出立、足を速めん/信長の野望 新生
4位 キタカミ地方のフィールド~バトルBGM/ポケモンSV 碧の仮面
5位 戦い:ウォロ/Pokémon LEGENDS アルセウス

わりと順当な結果に。エンゲージは他にも好きな曲が沢山ありますが、ソルムの戦闘曲はどこを切っても、本当にどこを切っても美味しい。FEシリーズ全体で一番好きな曲と言ってしまえるかも。
Swing Me Another 6は、一時期ずっと脳をジャックされていました。じわじわとボルテージを上げてサビで爆発させてくる曲に弱い。
信長の野望も全体的にBGMの質が高く、数時間単位で聴くので耳に残ります。あまり音楽には期待していなかったので嬉しい誤算。挙げているのは中勢力・交戦時の曲ですが、東北の寒空の下でやり合ってた時のイメージが強いです。
キタカミはまだ正式な曲名が分かりませんが、あの田舎の風景やクリア後の高レベル帯と合っていて、地味に好きな曲です。ちょっと気怠い感じがポケモンでは珍しい気がする。
ウォロ戦はしょうがないね。イントロ後の掛け合いパート良すぎるし、中盤の明るい曲調なんなの……ウォロさんのくせに……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?