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神戸須磨シーワールドに行ってきた話

2024年6月1日にオープンした、神戸須磨シーワールドに行ってきました。
新しい水族館ぐらいの気分で行ったら、海浜公園やホテルが併設されててびっくり。

入口を抜けると、広場には写真コーナーや軽い出店が立ち並び、左右には二つのスタジアム。
いわゆる水族館に当たる「アクアライブ」は、右手側のドルフィンスタジアムの向こう側にあります。最初ちょっと迷った。

水族館は様々な環境を丁寧に再現しており、飽きずに眺められます。

オープンから日が浅いので、水槽も綺麗! 他の水族館よりも、中がくっきりと見えたような。

自然光の差し込む「トロピカルライフ」は、陸地から砂浜や水面を見せた後、回り込んで水中を側面から見られるようになっていて、設計に感心しました。地上からは見えない海の世界が広がっているのが見事。

すぐ近くに瀬戸内海が見えるのも良いですね。

海浜公園が隣接してると、開放感があります。天気も晴れていて良かった。

しかしメインコンテンツは、二つのスタジアムで見られるドルフィンショーとオルカ(シャチ)ショー。西日本で唯一、シャチを見られる水族館だそうで。
着いてから公式アプリを入れたのですが、スケジュールを見られるのは良かった。ドルフィンショーとオルカショーが、交互に30分~1時間置きぐらいだったかな。

細かく解説しながら進めるのではなく、音楽に合わせてイルカやシャチが芸を見せていくスタイル。
イルカは水中で加速してからの大ジャンプや、数頭で動きを合わせるなど、さすがの賢さ。
シャチはもうサイズ感だけでハッピーなのですが、尾を使った水かけ芸が良い。前の席がずぶ濡れになる際に歓声が上がります。水がかかるとかいうレベルではない。

オルカスタジアムで売ってるフルーツソーダもおいしくて、台湾レモン→パイン&パッションフルーツとおかわり。パインも食感が面白かったけど、レモンが特に良かった。

オルカラボでのシャチ研究や、お土産ショップまでしっかり堪能。
正直、プールや海を眺めながらソーダ飲んでるだけでも楽しいので、ここにシャチまで出てくると満足感がすごい。やっぱり夏は水族館だと、つくづく思うのでした。

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