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#32_対馬路線バスの旅
対馬に移住する前は、都内でサラリーマンをしていましたが、ちょうど当時住んでいた家のそばを環七通りという大きい道路が通っていて、新宿駅や赤羽駅に行くバスが走っていました。余談ですが、豊玉陸橋が自転車で10分くらいのところにありましたf^_^;)。
路線バスは、渋滞にはまると大変ですが、乗用車と比べ車高が高いので、車窓の目線の高さが好きで、次の予定がない時には、よく利用していました。
とはいえ、パッと見て「これはいすゞの〇▲※◇×!」とか、「この日産ディーゼルの◆☆■◎⊿は、○年に東急バスの○○営業所から転属したヤツですね!」とか、解説できません。
今回は、対馬でも、路線バスの旅が楽しめるという話を、ご紹介したいと思います。
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乗車したのは、比田勝縦貫線と言われているバスです。
厳原(ふれあい処つしま・ティアラ前)から比田勝港国際ターミナルまで、国道382号線をほぼ全線突っ走ります。
所要時間、なんと2時間半(゚_゚;)。途中の仁位で、運転手さんが交代します。
以前東京都心の某区から対馬高校に離島留学していた生徒さんに、「対馬に来てビックリしたことはなんですか?」と聞いたところ、「東京では先に運賃を払ってバスに乗るが、対馬は後払いですので、まず「整理券なに?」ということからはじまり、空港から厳原まで初めて乗ったとき、運賃がみるみる上がり、いくらになるだろうかとドキドキした(゜o゜;;」という話をしていました。
ちなみに、運賃はこんな感じです(整理券番号1番です)。
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肝心の、終点で撮影しようとしたところ、スマホのバッテリーが切れました(゚∇゚;)☆\(-_-;)。
私の実家も、「たいがいにしろ」と言いたくなるくらい高いと思っていましたが、路線バスの運賃箱にお札を入れるというのは、なかなか衝撃的です(苦笑)。
しかし、強い味方があります!
なんと、対馬交通には1日フリーパスがありまして、これを買うと市営バスも含め、全区間1,040円で1日乗り放題になりますΣ(゜Д゜)。
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話が逸れますが、バスの運賃箱には、硬貨と整理券などの紙類を一緒に入れますけど、あれってどうなっているんでしょうかね…。
バスマニアのみなさまの、ぜひ対馬へo(^-^)。
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