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ビーコンつしま

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ビーコンつしまで開催するイベントや、旅行や観光業について考えていることをつれづれなるままに投稿します。
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#読書感想文

#168_【読書】コンテナ物語/マルク・レビンソン著 村井章子訳(日経BP)

お客様をガイド中、朝鮮半島が見える場所に行きますと「あれは韓国ですか?」と尋ねられます。…

#157_【読書】チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方/池田めぐ…

40も半ばを過ぎ、身体にガタが来ると、1日、2日で回復しないということが増えて、すっかり衰え…

#151_【読書】塞王の楯/今村翔吾(集英社)

城の勉強もしなきゃと思っていた矢先、好書好日というwebサイトの記事で城郭考古学者の千田嘉…

#145_【読書】鬼時短/小柳はじめ(東洋経済新報社)

「地方に移住したらのんびりできそうでいいですね」「ゆったりとした暮らしができそうですね」…

#144_【読書】ハジの多い人生/岡田育(文春文庫)

2024年4月から毎月第3水曜日に、朝日新聞夕刊で岡田育さんの「ハジッコを生きる」という連載が…

#139_【読書】祖父・鈴木貫太郎 孫娘が見た、終戦首相の素顔/鈴木道子(朝日新聞出…

唐突ですが、日本の歴代総理大臣の中で最高齢だった方はどなたかご存じでしょうか。 日本人の…

#135_【読書】ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論/近藤康太郎(CCCメディアハウス)

最近ウォッチしている方のひとりに、地方創生などの分野における論客、木下斉さんという方がいらっしゃいます。 木下さんは、自分の身の振りを会社経営に見立てて考えようという趣旨で「ジブン株式会社経営」を提唱されています。 余談ですが、昨年6月木下さんが企画されている「狂犬ツアー」に参加したところ、対馬にも隠れファンが数人いることが判明しましたf^_^;)。「日本のすみっこ」にもいるところに、何か示唆するものがあるように感じます。 話を戻して、何をすべきかというところで、分かりや

#124_【読書】現代世界は地理から学べ/宮路秀作(ソシム)

諸事情により自宅兼事務所の引っ越しをしながら補助事業の報告書類をまとめていたため、更新が…

#121_【読書】プロダイバーのウニ駆除クエスト/中村拓朗(スイチャンネル)(KADOKAW…

先日、丸徳水産さんが磯焼け対策の活動をしている現場を見学させていただきました。 「そう介…

#104_【読書】文化財をしらべる・まもる・いかす 国立文化財機構保存・修復の最前線/…

対馬でライターのような仕事をしていますと、扱う対象のひとつに「文化財」(天然記念物も含む…

#98_【読書】まちかどガードパイプ図鑑/岡元大(創元社)

先日、廃墟景観シンポジウムで知り合ったマニアパレルさんが、ある書籍とコラボするとSNSに書…

#93_【読書】週末の縄文人/週末縄文人 縄・文(株式会社産業編集センター)

私が対馬に移住する直前、当時の市長が「縄文に帰れ!」とおっしゃっているということを、人づ…

#81_【読書】人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛え…

昨日、中村淳彦さんの「ずるい傾聴術」という本を紹介した中で、「共感力」「人は自分のことを…

#80_【読書】ずるい傾聴術/中村淳彦(かや書房)

物書きの仕事をするには、まず書くための材料を集めるプロセスがあります。 しかし、半ば社会不適合者な私にとって、「取材」というのは、割とハードルの高い作業であります。なにせ、気の利いた世間話をするとか、人に気を使って質問をするとかできないからいまがある、という感じですので…f^_^;)。 ということで、今回ご紹介する本は、中村淳彦さんの「ずるい傾聴術 人間関係が好転してトクする33のルール」という本になります。 唐突ですが、以前clubhouseという音声アプリがバズったと