危険なサイン…「孤発例」とは? 専門家会議メンバーに聞く
東京など大都市を中心に確認されている、感染源のたどれない症例「孤発例」。新型コロナウイルス感染症対策の専門家会議メンバー・舘田一博 東邦大学教授は、「非常に危険なサイン」として注意が必要だといいます。
22日に都内で行った、舘田氏へのインタビュー内容をQ&Aで紹介します。
Q:いわゆるクラスター(集団感染)ではなくて、なんだか分からなくてポッと出てくる、感染源がたどれない例が大都市で出てきていますが、これについてはどうお考えでしょうか?
A:これは非常に危険なサインです