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【140字の日記】

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日々の情感の徒然書きです。
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#子ども

てもあしもだせません

 おかーさんが子どもをこづくとき、  ぱんちあんどきっくあんどぱーんち! といいながらか…

いっぱい休んだ、よりも、いつ休んだか、が大事でしょッ!

 えーと。  日曜日と建国記念の日の間にある月曜日、「よう起きん~……」とかといって、子ど…

日曜日、子どもが「1週間学校休んでいい?」とかいいだして、案の定、翌月曜日は「お腹痛い」と欠席。が、今日はお腹が痛くても登校しました。しんどいから休むし、休んでエネルギーが回復したから登校したのでしょう。この「あたりまえ」のサイクルがあたりまえとして回る世の中であってほしいです。

子どもが、長調と短調が聴き分けられない、というので、曲を聴きながら「はいここ、短調……で、今は長調」とかやってるうちに、「いや、あたし、どうして雰囲気で分かるんだ?てか、いつどこで習った?」ってもやもやしてきて、そのうち、ほんとにこれで合ってるのか、自信もぐらついてきたりして……

今年は「うつで料理ができない」が強く、ごまかしごまかしご飯を作っていましたが、とうとう限界が。「お料理したくないッ!(≧△≦;)」って、夫に連呼&だだこねしてると、子どもが「勉強したくないッ!\(≧▽≦)/」って、笑顔で便乗……てか、あーた、来週の期末テスト、どうするつもりッ!?

生まれてこのかた13年、子どもが四角いピアノに「アップライト」という名前があるのを知らなかった、ということが、今日発覚しました。興味がないから、名前は気にならなかったそうです。
興味がないものに対して、漠然とひとくくりでおわって、名前すらどうでもいい……って、なんだかこわいです。

昨日、子どもが学校をズル休みしました。年に1、2回は来る恒例行事なので、次の日は大丈夫、とわかってはいても、「明日も行きたがらなかったら……」「このまま休みグセが……」と取りこし苦労するのも毎度のこと。でも「しんどいから休養する」という当たり前ことに親が気をもむ、ってのも変です。

「おまえカワイイからペットにしてやる(≧▽≦)!」と、今日もお母様をペットにしたうちの子ども、「よしよし、ごはんを食べなさ〜い」と言ったくせに、間髪入れず「自分で作って食べなさ〜い(^^)」に修正。まだまだ「お母さんは作る人で、アタシは食べる人」という関係に安住したいみたいです。

中2にもなって、「なでなでしてくれんと、しぬ〜(≧△≦)」とかとかと子どもがどうでもいいことでヤケクソのわがままを言うときがあります。そういうときは、「え、ほんとにしぬが?……観察ッ!じーっ……(・_・)」
目には目を、毒には毒を、へらず口にはへらず口を。母はまだまだ負けませぬ。

子どもがお祖母ちゃんにもらったお菓子を食べていると、つい「あ〜!それ、あたしのおかーちゃんがくれたお菓子〜っ!」と、ついついゆってしまいます。そして、「あたし、娘。お前、孫。娘のおまけ〜!いぇ〜い、勝った〜!」と、意味不明の勝利宣言をしてしまいます。われながら、大人げないぜ……。

親子で「牧場でにゃんこを育てる」というゲームを始めてしまいました。メニューを見てみると、牧場にいろいろオブジェを置いてデコれるみたい……と、子どもがひとこと「にゃんこが遊べるものを置きたい!(≧▽≦)」
だけどショップには、人間が「映え」をねらってデコを楽しむものばかりで……。

子どものヤツ、中2になって気が大きくなったか、お母様にたいして「ウチのペット〜、かわいいねぇ!(・∀・)なでなで」とかします。ちなみにお母様は、子どものことを「小動物」、もすこし小さかったときは「微生物」とよんでいました。
こんなふうに、子どもはちゃんと親のマネをします……反省。

「山に捨てる」は育児上の禁句なので、初めてそうブチ切れたときは清水の舞台から飛び降りる感じでした。だけど、ホントに「捨てる!」って怒鳴った瞬間、「あ、だめ、可愛い!捨てられない!」だけでなく、「目を離したスキによその小母さんにお持ち帰りされたら困る!」って、もう自分で自分に爆笑。

そういや、義父の家庭菜園で菜っ葉を摘みつつ草引きしてたときに、子どもが「八重葎ってコレか!」とびっくりしてたので、おまえ、いままで「八重葎しげれる宿」をなんと心得ていたのか、問い質してみると、「枕詞的なもの」ってお答え。念のため詮索してみたら、「うかりける」も……って、マジか!?