見出し画像

アニメ『WASIMO』のこと。

2022年3月までやっていた、Eテレのアニメ
『WASIMO』をご存知ですか?

ほぼ毎週夕方に私は見ていました。
宮藤官九郎さんが作者というのはわかっていたのですが、なんと!絵が!空耳アワーでお馴染みの!
安齋肇さんでした!ビックリ!

そう言われてみると、この絵は安齋さんの絵ですね!なぜ気づかなかったのか。。
この記事を書くにあたって、わしものことを調べていたら安齋さんのお名前がでてきたのです。

『WASIMO』の背景のすごさ

キャラクターもさることながら、このアニメのすごい所は私は「背景にある!」と思っています。

リンクをご覧いただけるとわかると思いますが。
背景の建物、パースがめっちゃガタガタしてるでしょう?本来ではありえない建物になってますよね。
でも、絵としてこれは成り立っている、なんならなんの違和感もなく見られてしまうんです。

まさか、安齋さんが描かれたとは。納得しました。
安齋さんだからこそ、ここまでパースをくずせたのだと。どう言ったらいいのか、ヘタに見せているようで、全く違う表現として成り立っているのです。

もう1個のWASIMOのすごさ

私はWASIMOを見た当初は、わしものキャラクター自体が、どうも馴染めませんでした。顔のない主人公。コンピューターおばあちゃんなので、顔がブラウザもしくは、モニターなので、顔がないんです。

なんて斬新な!!!😮

でも、よくよく考えると、顔がモニターなため、どんな顔にもなれるんです。すごいなぁ。
考えられてるなぁ。と思いました。地平線も山になってないんですよ、描き方が。谷になってる。

世界観すごすぎる。

完全に常識をすっ飛ばして自分の世界を貫いている安齋さんのイラストの描き方に、ほんと尊敬します。

そして、「はじめさん」という、わしもの友達として、安齋さんが声優で出てらっしゃったのです!気づかなかった(> <)

そんなこんなで、WASIMOのすごさ、わかっていただけたでしょうか。
というか、安斎肇さんは、すごい!というベタ褒め投稿になってしまいました。

Amazonプライムに入っていれば、プライム特典で見られるようです(期間限定情報だったらごめんなさい)。もし、見られたら、背景にも注目してみてくださいね😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?